明日から
新学期スタートですね

私も
息子の進学で
これまでより朝が早くなるので
早起きして
張り切ってお弁当を作ろうと
思います



↑
強がりです

だいぶブルーです。寝たい。
久々の
完全休日だった今日
明日からに備えて
のんびり過ごしました。

私の昔のお話の続きです。
「ここで待っててね」
と言われたら
何十分でも
じっと待っていられるような
大人に言われたことはきちんと守る
とても良い子だった私は
音楽教室でも
先生の言われたことを
真面目によく聞く
指導者側からすれば
大変やりやすい子どもだったのではと
自負いたします

ある日の音楽教室で
ハイドンのびっくりシンフォニーを
やっていました。
各自
タンバリンやら鈴やら
楽器を持って
びっくり
のところ


音楽をよく聴いて
そのびっくりタイミングがきたら
みんなで持っている楽器を
ジャン



と大きく鳴らしましょう

っていうのをやっていました。
先生に言われたことを
守らねば

私は楽器を握りしめて
2回目のテーマが終わる
タイミングを待って
ジャン

と
鳴らしました。
ウソです。
遠慮がちに
…タン

としか
鳴らしてません

他の人がみんな鳴らす気配が
なかったからです。
. . .

え?
私だけ?
でも鳴らすとこ、ここやんね??

青ざめる
真面目な私(当時)でしたが
他の全員は
結局
タイミングがわからなかったらしく
(幼児に16小節待ちは長いわ…)
正しく鳴らしたのは
私だけだったということで…
先生にとてもほめて頂けた

(らしい。
この後の話
は母から聞いた

記憶になります)
その様子を見ていた母の
『うちの子…天才かも



ピアノ習わせてみたい
』

という
親バカに加えて
保母試験のピアノに
すごく苦労した自分の経験に対する
リベンジの思いと
(子どものうちからでしか
絶対身につかへん事やから!
が母の口癖でした)
高度成長期
子どもにピアノを習わせる生活への
憧れもあったかと
推測されますが
卒園後は
音楽教室の継続も
形態が変わってくることもあり
母にすっかりおだてられて
卒園の少し前から
幼稚園の近くにある
ちょっと大きなピアノ教室に
私は通うことになる訳です。
私とピアノ
まだしばらく続きます。