7月28日、29日と富士山へ
私が所属する21の会での例会イベントに参加させていただき、貴重な体験をしました。
実は、この例会にはいろんな想いがありました。
躊躇していた時に、偶然に友人に会いその富士山の話をしました。
友人は、
「富士山は、特別な山だから一度は挑戦してみてもいいかも、ダメで途中で諦めるのも決断だし、頑張って登るのも自分次第だんだよね。」
との一言で参加を決断
だけど、6月に救急車にお世話になり、緊急手術という事態が発生。
退院したのはいいけれど、手術って想像以上の体力がなくなってるんです。
自分への挑戦となりました
退院してきたのは、6月15日
1ヶ月ちょっとで体力がどのくらい回復するんだろう・・・。
7月1日より、ウォーキングを始めた。
午後はクタクタになり、立ってられない状態が数日。
(まだまだ元気)
1キロ走る すごい疲労感
2キロ、3キロランを毎朝走り、体力を回復させていく
体力だけではなくて、この登山前にいろんな出来事があり、精神的にも肉体的にも障害があるのです。
「絶対無理」
と言われると、私の性格で、挑戦する気持ちで登頂してやる!
との思い。
当日は、11人の参加
仲間は、私が術後だと知っているので、すごく気を使ってくれていた。
7合目あたりで、フラフラしている私に
みんなが声をかけてくれる
「ゆっくりでいいから」
「荷物は大丈夫?」
「渡部さん元気?頑張ってる?」
歌を歌ってくれて元気を出してくれる
炭鉱節♪、東京音頭♪おばきゅう音頭♪
仲間から勇気をもらい、元気をもらい
励ましてもらい。なんとは8合目の山小屋に到着
(7合目、雲が晴れて沢山の人が登ってます)
夜中の12時30分から、登頂を目指した
標高が高くなるから結構辛いけど
「ゆっくりでいいから、ゆっくり」と励ましてくれる仲間と一緒に
ゆっくりゆっくりと休み休み登った
しかし、富士山って不思議な山です
人を寄せ付けない要素が沢山
はげ山で、水もなく、嶮しく、厳しい
なのに、人が一番集まっている山。
(登頂した人たちがこんなに)
ゆっくりだけど、なんとか登頂できました。
天気にも恵まれて、ご来光も見る事ができました
下山もとても辛かったけど、
下山だけはギブアップはできないんですよね。
FBでも、沢山の励ましの言葉をいただいたし
仲間からも沢山支えてくれたし
やればできる事を教えてくれた富士山登山でした
皆さん、本当にありがとう!!感謝