natural life! しぜんなくらし -12ページ目
人は、生きづらさを感じると
「使命」を求めてさまよう傾向があります。
自分は何のために、
どのような使命を背負って
生まれてきたのだろう、と。

はっきりさせておきましょう。
我々の個々の人生に
大した「使命」はありません。
もっと詳しく言うなら
何かを成し遂げなければならない、
というような「使命」はありません。
もしあなたが、
何かを成し遂げなければ
生きる意味がない、
人の役に立たなければ
生きる価値がない、
と感じているのなら
それは周囲や社会の価値観に
毒されているから。
自分がどう生きたいか、
自分がどうありたいか、という
自分だけの価値観を
無視し続けているのではありませんか?
あなたという存在は
あなたの中にしかない。
完全にオリジナルな存在であるあなたは
ただ生きているだけで
あなたにしかできない毎日を創造している。
だから
あなたが
今、生きていることに
価値がある。
今日も1日が終わって
そして今生きている。
それがすごい!
・・・・
なんてことを実感して生きることが
ただ一つの「使命」なのかもしれません。
自然療法というと
自然な素材を使った療法
と思う方が多いようです。
薬草やハーブを使った癒しは
むしろ自然療法の
表面的な一部分にすぎません。
いかにナチュラルな素材であろうと
表面的なケアは
単なる対症療法であり
一時しのぎにすぎません。
それでは
現代的な医療と同じこと。
現代的な医療は
「恐れ」に対応する
対症療法が主流です。
ウイルスが怖いから
ワクチンを、
重症化が怖いから
特効薬を、
ガンの進行や転移が怖いから
化学療法を、
死が怖いから
健診を、と。
その「恐れ」の根幹にあるのは
自分への不信。
自分を信じていないから
生物として自分に備わった治癒力を
信じることができないのです。

自然療法は正反対です。
自分の治癒力を信じ
自分の生き方を信じ
自分の生と死の命運を信じることを
取り戻す。
それが本当の自然療法。
自分を信じるから
恐れに飲み込まれることなく
自分の足で立って
自分の生を生きることができます。
あなたを癒すのは
常にあなた自身です。
「あなたは
自分の足指を見て
どのように感じますか?」
多くのトウリーダーが
最初に聞くこと。

「え?・・・
自分の足指をどう思うかなんて
考えたことがなかった」
そう思ったあなたは、
これまで
自分の人生がどんなものであるかを
振り返って考えたことがなかったのかもしれません。
そんな余裕もなく
ただ走りに走って
そして
息切れしていることにも
気付いていないのかもしれません。
もしくは
全てに目をつぶって
何もかも
ただ受け入れるだけの
人生を送ってきたのかも。
どんな人生が
良いとか悪いとか
そういうことではないのです。
社会的な価値観など
なんの意味もないことです。
あなたには
あなたの人生があると
知ってほしい。
そしてそれが
あなただけの創造物であり
例外なく
神々しく美しいものであることを
知り、体感してほしい。
足指を読む=toe-reading は
あなたが自ら
泉の底に沈めてしまったものを
引き上げるきっかけとなるものです。
その先にはもう
喜びしかありません。
本当に生きるって、
喜びを追い求めることなんですね。
あなただけの
トウリーディング体験
してみませんか?
自然栽培のみかんは
腐らず
カビも生えず
ゆっくりと水分が抜けて
枯れていきます。

腐らない、
カビが生えないとは
どういうこと??
そう、
腐敗菌やカビ菌に侵食されないほどに
元気な菌でいっぱいということ。
みかんのマイクロバイオームが
自然界のごとく
元気いっぱいに
果実を守っているのです。
人間もそうありたい。
この時期のみかんを食べ終わる頃には
本格的な冬がやってきます。
寒さに備えて
お腹を温め、消化を助け、
冬の免疫を高めてくれる
陳皮を作っておきましょう。

みかんの皮を干しておくだけ。
自然栽培のみかん
余すところなくいただきます♪
楽しい冬の食卓に。
使い方などはまたそのうちに。
トウリーディングでは
「足指はメモリースティック」
という表現をします。
私たちが生まれてから(時には生まれる前のことも)
現在までの
心に傷を負った出来事などが
足指に刻まれているのです。
にわかには信じがたいですね。
でも足指を見ればわかります。
赤ちゃんの足指は
みんな一様に美しく
大きな違いはないかもしれません。

でも大人の足指は
一人一人個性的で
人生そのものの様相です。
つまり
その人の人生にしかない形をしているということ。
あなたの足指には
あなたの人生が刻まれているのです。
あなたの足指=メモリースティックには
あなたが忘れてしまった経験や
忘れたふりをした体験までもが
記憶されています。
時には前に進むために
その記憶を取り出さなければならない
時がやってきます。
今あなたが
前に進みたいなら
さあ、足指を見てみましょう。
どの指があなたの目を引くでしょう。
その指を見てあなたは今
どう感じるでしょう。
そこに答えがあります。
そう、答えは全て
あなたの中にあるのです。

