こんにちは、
マクラメと天然石ジュエリー「ALANKAR(アランカール)」です。
かなり頻繁にいただく質問があります。
マクラメ糸(ここではロウビキ紐、ワックスコードについて)の太さは、0.75mmと0.5mmのどちらがオススメですか?
あるいは、
マクラメ糸の太さは0.75mmと0.5mm、どちらが向いていますか?
そもそもの情報を頂いていないので、答えが難しいのですが・・・
何をどのように作るかによってお答えが変わってくるのですね。
例えば、小さな石を使ったり、細やかな装飾を作ろうとする場合、0.5mmの方が繊細に装飾を編めるのは想像できますよね?
現在は、0.35mmという極細も扱っています。
だけど、比較的大きな石を0.5mm紐を使って編む場合、ある程度の経験値が必要なことも想像できると思います。
良い悪いの問題ではなくて、完成形がこのようになっている必要があるから紐の太さを選択するという考えになるかな〜と。
細くなると、当然ながら強度の問題が出てきます。
どちらが強いかというと、やはり太い紐です。
本結びの時に、力任せでいくと紐が切れるリスクが高くなります。
本結びの時に、より大きな負荷がかかるのは大きな石を包む時です。
いろいろな理由があるので、汎用品として0.75mmを私はおすすめします。
部分的に少量0.5mmが必要なだけなら、0.75mmから1本(0.25mm)抜けば使えます。
教室レッスンにお越しになる方からよく聞きますが、0.5mmだけで紐を揃えてしまうと不便だと。
その方は、よく分からないまま0.5mm紐を大量に購入してしまったようでした。
とはいえ、マクラメは繊細に装飾を作る方向へ向かっていることは事実で、進化が止まらないですね。
ALANKARでは、以下の色を取り揃えています。
0.75mmを61色
0.5mmを38色
0.35mmを18色と金銀
ALANKARオンラインショップからどうぞ
「ALANKAR(アランカール)」では、全国の皆様にマクラメを楽しんでいただきたく、日本初のマクラメ通信講座を始めました。
直近では北海道、山形、茨城、宮崎など、様々な地域の方にマクラメ通信講座をお届けしています。
兵庫県神戸市内で定期的にマクラメ編み講座(ワークショップ)を行っています。
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