こんにちは、
マクラメと天然石ジュエリー「ALANKAR(アランカール)」です。
数年前に、マクラメ編みをするとき、ビーズ穴が小さくて紐に通すことができないときは・・・という視点でルーター&ダイヤモンドビットを使用する方法をお伝えしました。
数個単位であれば、どうしても紐に通したいのであれば、道具を使えばいいと思います。
今の考えが、当時とは少し変化しましたので記事を追加しますね。
考えが変化したというよりも、使う素材が変わったというのが正しいかも。
数年前は、マクラメに使用する紐は1mmの太さのモノが主流でした。
ですから1mm程度の穴径がなければ物理的に紐はとおりません。
ところが、現在は細紐(0.75~0.35mm)を使用するのが普通になってきましたから、穴径の問題は激減しています。
現在私が製作活動をしていて「紐が通らない」という問題が発生するのは、宝石ビーズの場合です。
宝石ビーズの場合、穴径は0.3mm前後の場合が多いです。
これはテグスやワイヤーが何とか通る穴の大きさです。
この宝石ビーズの穴をルーターで広げたいかというと、欠けたり割れたりするリスクのことを考えたら「NO」なわけです。
じゃあどうするの?と。
その場合は、紐をほぐしてさらに細くします。
単純ですよ^^
「ALANKAR(アランカール)」では、全国の皆様にマクラメを楽しんでいただきたく、日本初のマクラメ通信講座を始めました。
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