ガーデンの冬支度のひとつが、越冬できないハーブたちのお世話。

葉や花など、それぞれの使用部位は収穫して、これから先1年くらいを目途に使えるように加工しておくこと。

加工とは言っても、乾燥が中心です。

 

鮮やかな色を見るのは、あと数回になりそうです。

画像の左上がホーリーバジルのオオヤのお花で、右がフィジーのホーリーバジルのタモレの葉。

日中と夜間の気温差が開くと、お花の色は濃くなるように思います。

 

 

ドライにしても、フレッシュみたいな美味しさがお気に入りのレモンバーベナ。

丈夫だと言われるハーブの中でも、レモンバーベナは寒さに特に弱いですし、

植え替えとかでもすぐに弱ってしまいますので、いつも優しくしています(^^)/

 

 

そして、いちばん気になっていたのがローズゼラニウム、ブルボン種。

 

 

このローズゼラニウムの芳香蒸留水は、精油よりあっさりとした香り、

蒸留水の中でも特に使用頻度が高く、毎日のスキンケアに欠かせないものになっています。

さ~て、蒸留しましょうということで、傷んだ葉は取り除き、丁寧に洗浄後、葉を程よい大きさにカット。

 

 

葉の原型をとどめたまま蒸留したり、もっと細かくして蒸留するなど、いろいろ試してみましたが、

このくらいのカットが、私の中ではいちばん良いと落ち着きました。

 

おかげさまで、蒸留は無事終了。

上手く滅菌処理ができたら販売するかもしれません。

・・・とは言っても少量。。。おすそ分け程度ですがニコ