前回は正常歩行との比較とかやりましたね。

そして、歩けてるけど問題ある人の『問題あるとこ』を見る話をしましたね。

歩くのが遅い患者さんがいて、

右足をついてから体重を乗せるのに時間がかかっている
      ↓
右足関節の背屈が出てないな
      ↓
次の日に角度を測る

というところまで話しましたね。
そして、その予測が正しいかどうか、検査測定し、それを証明しなければならないのです。(統合統合解釈2(検査測定)で触れましたね。

そして、右足足関節の背屈の関節の角度を測るわけですよ。

ここで、背屈に制限があれば簡単なんですが、問題がなかったりするわけですよ。悲しい事に。

この『予想して、予想と違って、また予想して考えて、、何とか結論を出す』までやって『歩行分析』になります。
ですので、「右足足関節の背屈でてねーな。」までしかしないのは歩行『観察』になります。観察して、見たまままでしかしない。

分析というのは、なぜそうなるかを考えるとこまで含んでいるのです。

というか、コレが出来てしまえば統合と解釈の半分くらいはクリア出来てるわけですよ!

というわけで頑張りましょう。

ここで、さっきの右足関節の背屈が出てない理由を考えます。

痛いからか?→可動域測ったときは痛いと言っていなかったな。。
歩くときは角度が悪くなるのか?→条件を変えれば角度は悪くならない?

みたいな感じです。
本当に謎解きそのものです。慣れてくれば実は楽しいです。コナン気分。ただ、慣れてきた頃に実習終わるんですけどね!

そして、その謎解きを文章にします。まずは箇条書きですね。箇条書きですらなくて、単語や短文の羅列でも良いです。

それを並べ替えて、大きな文章にします。もちろん全然読みにくい。当たり前ですね。
ですが、それを少しずつ変えていけば、読める文章になってきます。
もし、はじめから読める文章を書こうとすると逆に難しくなってしまうので、この方法で進めていく方が良いと思います。

あと、実際の患者さんとにおける細かい話をしていく時は、私の個人指導とかをご活用下さい(宣伝)。