「工場の床が硬くて、足がつけないんです」
両膝が痛み出し、工場の床が硬いせいでは?
とご来店くださいました。
工場で働かれる方や、
現場でお仕事をされる方は
つま先の上に鉄板が入った
【安全靴】
が必須になります。
ですが、幅や太さ、全体的な機能をみると
なかなか種類が多くはありません。
(サイズが大きく、値段も安いため素材がこたりやすい)
また、今回のような足が細い女性ですと、
ほぼ大きすぎ、靴の中で足が動き放題
という事も悩ましい問題です。
まず、歩いていて痛みが強すぎると
インソールを作成する以前の問題になりますので
歩行評価から行ないます。
すると、踵を着いてすぐ「ピョコッ」っと
体重をのせないように足をかばいながら歩かれておりました。
踵周辺を見てみると、皮膚の滑走性が失われ
中の筋肉なども非常に疲れておりました。
ここでちょっとおもしろい介入を1分させて頂くと
すぐに歩き方は改善されました。
そしてさらに全体を評価していくと・・・。
【右足を捻った影響がありあり】とみられます。
この現象と、靴自体のアウトソール(靴裏)や中をみると
衝撃吸収能力が靴になく、硬いコンクリートでは
【すぐに足が疲れてしまう機能の靴】でした。
これでは裸足の機能をいくら良くしても
仕事をすればすぐに足が疲れてしまい、
膝痛の原因になる事が想像されます。
ここでインソールの作製となりますが
従来のインソールの様に【アーチ】【バランス】
だけの介入では間に合いません。
【衝撃吸収機能も考えなくては】ならないのです。
しかし衝撃吸収となると、低反発素材が考えられますが
いかんせん、低反発はバランスが崩れると、
崩れた側に身体が持っていかれてしまう
という【強いデメリット】がございます。
また、力仕事をやるうえでは
床からの反発力を利用する事が必須になるのです。
そこで今回は中反発材を用いる事にしました。
また靴も改造させて頂き
・靴のフィッティング
・歩行バランス
・コンクリートでも疲れづらい素材の介入

と3つの面からアプローチ
これで硬い床での工場勤務も
足元からかなりのサポートが行なえる事かと思います。
工場や現場作業などの足にふたが多いお仕事では
衝撃と、アーチバランスの二つの面からアプローチしていくと
つらいお仕事も幾分楽になる事かと思います。
辛い肉体労働の方程
身体の機能にかまけて足下に目が行っていない事をよく目にします。

同じようなお悩みをお持ちの方
是非ご相談ください
フィジオ ウェルネス マルヤマ
https://physiowellness.jp/