手の腱鞘炎とアバラ | 札幌市円山公園駅の腰痛肩こりなど痛みに特化した整体院

札幌市円山公園駅の腰痛肩こりなど痛みに特化した整体院

▪︎西洋と東洋を合わせ、関節痛を原因から施術しております
▪︎靴を加工・インソールと併せオーダーメイド化し、フィット感と歩きやすさをご提供
▪︎整形外科にてフットケアカウンセリングを担当
▪︎靴や発達足育セミナー講師

「手が握れません」
 
そんなお悩みでご来店された男性 
 
半年前に工事のお仕事で中指を脱臼し、

1ケ月は痛かったけどその後は治ったようで、

現場に復帰
 
以来、ずっと忙しい日々が続き・・・
 
 
半年後
 
 
とうとう手が握れなくなってしまいました。
 
・握ると中指の真ん中が痛み
・圧迫感も大変強いとの事
 
 
けれどこの半年、炎症が起きるような出来事はなく
ただ、忙しいだけだったという事でした。
 
 
またそれ以外では
 
・左のお尻のしびれのような痛み
・左足の2,3趾のしびれ
・両ふくらはぎの攣り
 
なども合併し、とても仕事ができなくなってしまったようです。
  
病院には今も通われていて、
リハビリもされているのですが、なかなか変わらないようでした。
  
もちろん、
 
病院のリハビリで改善される方も多いです。
さらに昔起きた指の脱臼で、必ず握れなくなってしまうとは限りません。
 
  
病院のリハビリをすり抜け?て、
過去の怪我と、仕事の忙しさがあいまって
 
 
このような状態になってしまったと思います。
  
   
では今後をどうすればいいのか。
そんな場合に

店のような代替医療のお店

の見せ場になるのです。
 
 
握る際に不確かな筋の収縮を感じ
他部位への波及部位を探していくと
 
足趾・鼠径部・・・そしてもっとも反応が強い部位は胸郭、肋骨の間でした。  
 
筋膜なのか 
姿勢反射なのか
経絡なのか?
反射点なのか?
血流なのか?
 
思うところは多々ありますが、
【間違いなくこのせいです】 
という証拠(医療的にはエビデンス)はまだ確立されていないと思います。
 
ですが、確かに反応します。
 
単純には肋間の筋肉が緩みだすとともに
手の不確かな筋緊張が取れてきました。
 
「あれ・・・、なんか握れるようになってきました。
アバラはものすごい痛かったですけど、確かに握れてますね・・・。」

 

「あ!思い出しました!!あの後現場で何回もアバラを痛めたんです!!しかも両方。どっちも治っていたと思うんですが、ひょっとしてこれも関係あるんですかね・・・」

 

と相成りました。
ひょっとしたらそのエピソードがあったために、

ここまでこじれてしまったの【かも】しれません(^^;

 
他院でのリハビリ効果を土台にし
他部位からの介入で反応がではじめた例でした。
 
理学療法士/フットケアトレーナーによる整体・靴の調整・インソール院
フィジオ ウェルネス マルヤマ
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