名古屋市天白区にあるPhysio Conditioning Lab.(フィジオコンディショニングラボ)|パーソナルトレーニング×ピラティス&ボディメンテナンス 理学療法士トレーナーの柴田です。
「肩甲骨を動かすと肩こりが改善する」と聞いたのに…
肩こり改善の方法として、
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肩甲骨を回す
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肩甲骨を寄せる
-
肩甲骨はがしをする
-
背中のストレッチをする
こうしたエクササイズは非常によく紹介されています。
実際、肩甲骨の動きは肩こりと関係しています。
しかし、
「毎日肩甲骨を動かしているのに、肩こりが改善しない」
という方も少なくありません。
理学療法士として多くの肩こりを評価してきた経験からお伝えしたいのは、
肩甲骨を動かすこと自体は間違いではありませんが、肩こりの原因が肩甲骨だけにあるとは限らない
ということです。
今回は、なぜ肩甲骨を動かしても肩こりが改善しないことがあるのか、本当の原因と改善のポイントを解説します。
肩甲骨は肩こり改善に重要な部位
まず最初に、
肩甲骨の動きが重要であることは間違いありません。
肩甲骨は、
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腕を上げる
-
物を持つ
-
姿勢を保つ
など、日常生活のあらゆる動きに関わっています。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は、
肩甲骨が前方へ引っ張られ、
動きが小さくなりやすい傾向があります。
その結果、
首や肩の筋肉へ負担がかかり、
肩こりにつながることがあります。
つまり、
肩甲骨の機能改善は肩こり改善に役立つ場合があります。
しかし、
それだけでは改善しないケースがあるのです。
理由① 肩甲骨を「動かすこと」が目的になっている
肩甲骨のエクササイズをしている方の中には、
「肩甲骨を大きく回せば良い」
と思っている方がいます。
しかし重要なのは、
大きく動かすことではなく、
必要な場面で適切に動くことです。
例えば、
デスクワーク中に肩甲骨を何回か回したとしても、
その後また数時間同じ姿勢で作業を続ければ、
肩への負担は再び蓄積します。
つまり、
肩甲骨の運動が一時的なリセットになっても、
日常生活の身体の使い方が変わらなければ、
肩こりは繰り返しやすいのです。
理由② 呼吸が浅いままになっている
これは非常に見落とされやすいポイントです。
肩こりの方を評価すると、
呼吸が浅くなっている方が多くいらっしゃいます。
本来、呼吸は横隔膜を中心に行われます。
しかし、
呼吸が浅くなると、
首や肩の筋肉を使って呼吸するようになります。
特に、
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胸鎖乳突筋
-
斜角筋
-
僧帽筋上部
などが過剰に働きやすくなります。
この状態では、
肩甲骨を動かしても、
呼吸のたびに首や肩へ負担がかかり続けます。
つまり、
肩こりの原因が「呼吸」にある場合は、
肩甲骨だけを動かしても十分ではないのです。
理由③ 胸郭(肋骨)の動きが悪い
肩甲骨は、
肋骨の上を滑るように動いています。
そのため、
土台となる胸郭の動きが悪いと、
肩甲骨も本来の動きをしにくくなります。
デスクワークが長い方は、
胸椎(背骨の胸の部分)が丸まりやすく、
胸郭の柔軟性が低下しやすい傾向があります。
この状態では、
肩甲骨を無理に動かそうとしても、
動きが不自然になり、
逆に首や肩へ力が入りやすくなることがあります。
理由④ 体幹が安定していない
肩甲骨は、
腕だけで動いているわけではありません。
実際には、
体幹が安定していることで、
肩甲骨がスムーズに動きます。
例えば、
体幹が不安定な状態で腕を動かすと
肩や首の筋肉が余計に頑張って身体を支えようとします。
その結果、
肩こりが起こりやすくなります。
つまり、
肩甲骨の問題に見えても、
実際には体幹機能が関係していることがあるのです。
理由⑤ 姿勢を支える筋肉の使い方が変わっていない
肩甲骨を動かす運動をしても、
日常生活での姿勢が変わっていなければ、
肩こりは再発しやすくなります。
例えば、
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頭が前に出ている
-
背中が丸くなっている
-
肩がすくんでいる
といった姿勢では、
肩周囲の筋肉が常に働き続けます。
この状態では、
肩甲骨を動かすエクササイズをしても、
また元の姿勢に戻れば同じ負担がかかります。
重要なのは、
「良い姿勢を頑張って作ること」ではなく、
無理なく良い姿勢を保てる身体を作ることです。
理由⑥ ストレスや自律神経の影響
肩こりは身体だけの問題ではありません。
仕事のストレスや精神的な緊張が強い時、
肩に力が入りやすくなります。
また、
交感神経が優位な状態が続くと、
筋肉の緊張も高まりやすくなります。
このような場合、
肩甲骨を動かすことは一時的には楽になりますが、
根本的にはストレス管理やリラックスできる時間も重要になります。
肩こり改善には「身体全体」を見ることが必要
肩こりを改善するためには、
肩甲骨だけを見るのではなく、
身体全体を評価することが大切です。
具体的には、
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呼吸
-
胸郭の柔軟性
-
体幹機能
-
姿勢
-
頭の位置
-
肩甲骨の動き
-
日常生活の動作
などを総合的に確認します。
同じ「肩こり」でも、
原因は人によって異なるため、
必要なアプローチも変わります。
ピラティスが肩こり改善に向いている理由
私が肩こりの方にピラティスをおすすめする理由は、
肩甲骨だけを動かす運動ではないからです。
ピラティスでは、
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呼吸
-
胸郭の動き
-
体幹の安定性
-
肩甲骨のコントロール
-
姿勢制御
を総合的に改善していきます。
そのため、
「肩甲骨を動かす」
だけではなく、
肩甲骨が自然に動きやすい身体を作る
ことを目指すことができます。
「肩甲骨はがし」が悪いわけではない
ここで誤解してほしくないのは、
肩甲骨のエクササイズが悪いということではありません。
実際に、
肩甲骨周囲の筋肉を動かすことで、
一時的に血流が改善し、
肩が軽く感じることがあります。
ただし、
それを「肩こりの根本改善」と考えてしまうと、
改善しない理由が分からなくなります。
肩甲骨を動かすことは、
あくまで改善の一部です。
よくある質問(FAQ)
Q. 肩甲骨を動かすと肩こりに効果はありますか?
はい、肩甲骨の動きが改善することで肩周囲の負担が軽減し、肩こりが楽になることがあります。ただし、原因が呼吸や姿勢、体幹機能にある場合は、それらも改善する必要があります。
Q. 肩甲骨はがしだけで肩こりは治りますか?
一時的に楽になることはありますが、日常生活の身体の使い方が変わらなければ再発することがあります。
Q. 呼吸と肩こりは関係がありますか?
深く関係しています。呼吸が浅いと首や肩の筋肉を使いやすくなり、肩こりにつながることがあります。
Q. デスクワーク中にできる肩こり対策はありますか?
定期的に立ち上がって身体を動かすこと、深呼吸をすること、胸を軽く開くストレッチなどが役立つ場合があります。
Q. ピラティスは肩こり改善に効果がありますか?
呼吸や姿勢制御、体幹機能、肩甲骨の動きを総合的に改善することを目的とするため、肩こり改善との相性が良い運動方法の一つです。
この記事のポイント
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肩甲骨を動かすことは肩こり改善に役立つ場合がある
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しかし、肩甲骨だけが原因とは限らない
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呼吸の浅さや胸郭の硬さが肩こりに関係することがある
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体幹機能や姿勢も肩こりに大きく影響する
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肩こり改善には身体全体を評価することが重要
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ピラティスは肩甲骨だけでなく、呼吸・体幹・姿勢を総合的に改善できる
Physio Conditioning Lab.では、理学療法士として肩甲骨だけでなく、呼吸・胸郭・体幹・姿勢・身体の使い方まで総合的に評価し、一人ひとりに合わせたマシンピラティスやトレーニングを提供しています。
「肩甲骨を動かしても肩こりが改善しない」「マッサージを受けてもすぐ戻る」「根本的に身体を変えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
肩こりの原因は、肩甲骨以外の場所に隠れていることがあります。
身体全体を見直すことが、根本改善への近道です。
フィジオコンディショニングラボについて
「運動した方が良いのは分かっている。でも何をすれば良いのか分からない」
「腰や膝が痛くてジムに通うのが不安」
「病院でのリハビリが終わった後も、しっかり身体を整えたい」
そんな悩みを抱える方のために、フィジオコンディショニングラボは誕生しました。
当施設は、理学療法士によるパーソナルトレーニングとボディメンテナンスを提供する完全プライベート型のコンディショニング施設です。
単なる筋力トレーニングやダイエット指導ではなく、「痛みの改善」と「動ける身体づくり」を両立することを大切にしています。
理学療法士としての医学的知識とトレーナーとしての運動指導技術を融合し、一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供しています。
フィジオコンディショニングラボの強み
① 理学療法士による正確な身体評価
身体の不調を改善するためには、まず原因を正しく見つけることが重要です。
肩こりや腰痛、膝痛などの症状は、痛みが出ている場所だけに問題があるとは限りません。
姿勢や関節の動き、筋力バランス、歩き方や身体の使い方など、さまざまな要因が関係しています。
フィジオコンディショニングラボでは、理学療法士として培った知識と経験をもとに身体を詳細に評価し、根本原因を分析します。
そして、その方に本当に必要な運動やケアを提案します。
② 「治療」と「運動」を組み合わせたアプローチ
一般的なジムでは運動指導が中心ですが、身体に痛みや不調がある場合は、それだけでは十分ではありません。
フィジオコンディショニングラボでは、身体の状態に応じてボディメンテナンスを行いながら、安全にトレーニングを進めていきます。
痛みを軽減するためのケアだけで終わるのではなく、その後に適切な運動を行うことで再発を予防し、より良く動ける身体へ導いていきます。
「マイナスをゼロにするケア」と「ゼロをプラスにする運動」を組み合わせることで、本質的な改善を目指します。
③ 完全プライベート空間
フィジオコンディショニングラボは完全予約制のプライベート施設です。
周囲の目を気にすることなく、自分の身体と向き合うことができます。
運動初心者の方や体力に自信がない方、痛みを抱えている方でも安心して通うことができます。
また、その日の体調やコンディションに合わせて内容を調整できるため、無理なく継続できる環境が整っています。
トレーナーについて
フィジオコンディショニングラボのトレーナーは、理学療法士です。
理学療法士として医療現場で培った経験と、トレーナーとしての知識を活かし、「痛みを改善すること」と「動ける身体をつくること」の両方をサポートしています。
身体に痛みがある方や術後の方への対応はもちろん、ダイエット、姿勢改善まで幅広く対応可能です。
単に運動を教えるだけではなく、「なぜその症状が起きているのか」「なぜその運動が必要なのか」を分かりやすく説明しながら進めるため、納得しながら身体づくりに取り組むことができます。
こんな方におすすめです
フィジオコンディショニングラボは、以下のような方に特におすすめです。
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慢性的な腰痛や肩こりを改善したい方
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膝痛や股関節痛など関節の不調がある方
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手術後のリハビリを継続したい方
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痛みを再発させたくない方
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猫背や反り腰など姿勢を改善したい方
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運動不足を解消したい方
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健康的にダイエットしたい方
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将来も元気に動ける身体を維持したい方
運動初心者から経験者まで、それぞれの目標に合わせてサポートしています。
私たちが提供する価値
私たちが提供したいのは、単なる「トレーニング」ではありません。
目指しているのは、お客様が人生をより快適に、より活動的に過ごせる身体を手に入れることです。
腰痛が改善して旅行を楽しめるようになる。
膝の不安がなくなり趣味のスポーツを再開できる。
姿勢が改善して自信を持って人前に立てる。
体力がついて仕事や家事が楽になる。
身体が変わることで、人生の選択肢は大きく広がります。
フィジオコンディショニングラボでは、一時的な症状改善ではなく、長期的に健康で動き続けられる身体づくりをサポートしています。
「痛みがない」
だけではなく、
「やりたいことを思い切り楽しめる」
そんな未来を実現するために、一人ひとりの身体に真剣に向き合っています。
身体に不安がある方も、もっと身体を良くしたい方も、ぜひ一度ご相談ください。
理学療法士だからこそできる専門的な評価とサポートで、あなたにとって最適な身体づくりをご提案いたします。
