人気学参『高校物理発想法』著者 大阪で物理化学の家庭教師を行っています。生徒募集中! -7ページ目

人気学参『高校物理発想法』著者 大阪で物理化学の家庭教師を行っています。生徒募集中!

人気学習参考書『高校物理発想法』の著者です。大阪で高校物理・化学の家庭教師を行っています。本質を的確に教える指導が好評です。なかなか学参執筆者の指導を直接マンツーマンで受けられる機会はありません。関心がある方はメッセージください。

高校化学は沈殿の色、水溶液の色など色がたくさん出てくるので、ビジュアル的に学ぶのが良いと思います。


そこで、数研出版『化学図録』


新課程 視覚でとらえる フォトサイエンス化学図録 

https://www.amazon.co.jp/dp/4410273876/


写真が多く掲載されていて良いです。


この手の参考書は他の出版社からも出ていて、おそらく学校でどれかを買わされているのでは。


写真、図を多用し、大切なことがシンプルにまとめられているので重宝します。


教科書を読む、問題を解くなど、化学を学習している際、これはと思うことがあれば、化学図録に書き込んでいきます。


自分専用にカスタマイズされた化学図録を育てると良いでしょう。


私が育てた化学図録👇



化学図録を活用しよう😊😊😊




中和滴定において強酸を滴定する場合と弱酸を滴定する場合がありますが…

弱酸を滴定すると、図の赤丸部分のような膨らみができます。

中和滴定曲線が与えられて、滴定しているのは強酸か弱酸か答えよという問題は、これで判断できます。



ちなみに、膨らみの上部の平板になった部分は、溶液が緩衝液になっていることを示しています。
 
私はこれを“緩衝ステージ”と勝手に呼んでいます^^;

緩衝ステージがある→弱酸だ❗️と判断します。



中和滴定トリビアでした😊😊😊



高校化学のおおまかな見取り図です。自分が今どのあたりを学習しているか把握するとよいでしょう。

【高校化学見取り図】

・気体の性質
(状態方程式)

・水溶液の性質
(蒸気圧、凝固点降下、沸点上昇、浸透圧、溶解度)

・反応の理論
(反応速度と化学平衡、熱化学)

・反応の型
(酸塩基、酸化還元(電池、電気分解))

・無機
(製法、沈殿の色など)

・有機
(エステル、ベンゼンが軸)

昨日、チャット授業で生徒にこんな指導をしました。


おすそ分け😊


シュウ酸二水和物は大切ですよ〜





えっとね。目的は酢酸を滴定する(濃度を測定する)ことです。


酢酸は酸だから当然塩基で滴定するわけです。だいたい水酸化ナトリウム水溶液を用います。


ところが水酸化ナトリウムの結晶は空気中の二酸化炭素と反応してしまうので、濃度が正解な水酸化ナトリウム水溶液を簡単に調整できません。


そこで、だいたいの濃度の水酸化ナトリウム水溶液をつくって、それをシュウ酸水溶液で滴定して、水酸化ナトリウムの濃度を確定して、その水酸化ナトリウム水溶液で酢酸を滴定するということを行います。


シュウ酸二水和物の結晶は潮解性も風解生もなく、結晶自体も純度が高いモノが簡単に得られるので、濃度が正確なシュウ酸水溶液は調整しやすいです。


というわけでシュウ酸水溶液(シュウ酸二水和物)は中和滴定や酸化還元滴定で大活躍なのでしっかり覚えておきましょう。頻出です。オレはシュウ酸二水和物の式量126とか覚えてるけどね。