世界とはつまらない妥協の積み重ねで成り立っている










私の観測は相も変わらずそう叫んでいる












複素数の観測に意味はあるか?





高性能な翼じゃなくて










「救おうとしてくれる誰か」










それを観測したときに












僕は飛べる
体が重い










私が生み出す量子暗号は










世界からの観測に打ち消される











存在はいつでも観測に基づく











意味の無い苛立ちも寂しさも悲しみも










所詮は複素平面上の座標