札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
この1週間で
新たに3名のランナーの方がご来店いただきました!!
またお母さんと一緒に、
高校バスケットボール選手も来て頂きました(^^)
そこで、
前回ご好評だった事例報告『 長距離ランナーの股関節痛 』の続編を書いていきます!!
前回のブログでは、
『 歩行・走行時の足の最終相で、膝の向きが内に入る事で縫工筋にストレスが集中する 』
『 結果、股関節の痛みを生じていた 』
という事を書きました。
> 前回ブログはこちら
このブログの中で、
足部の使い方という所を割愛したのですが、リクエストがあったので書きます(^^)
前回の施術前後の写真は
でしたが・・
足の部分を拡大すると・・
Before
最後の蹴りだしが小指側に寄ってしまっています。
① 内側アーチが機能していない
② 外側アーチが潰れている
③ 長指/長母指屈筋がきかない
④ 靴の外側ばかりが減る
この減少だけで
他にもたくさんのことを物語れてしまいます。
蹴りだしの弱さにも繋がりますし、
結果として膝が内側にはいり股関節を痛めていたと思われます。
After
全ての指・足底全体での蹴りだしが可能となっています。
足底からの崩れも、
Knee-IN(膝が内側に入ってしまう)バランスに互いに寄与していた。
という事が伺えます。
簡単に言うと、
『 両方を整えて初めてよくなった 』という事です。
前回のブログでも書きましたが、
これらが調整される事で骨盤の水平移動が綺麗に起こり、フォームの崩れが改善されていきます。
推進力UPも間違いありません!!
>>その他のランナーの記事
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!
◯札幌市内・中央区・北区・東区・西区・南区・白石区・手稲区、遠くは小樽・江別・岩見沢・北見・帯広などからもお越し頂いています。
◯姿勢・スポーツ・痛みの事なら、理学療法士が施術する『姿勢とからだ、後遺症の専門店 Phact ふぁくと』にお任せください!!