ピッチングのコントロールが悪い原因はリリース直前のフォームにあります。
リリース直前に身体が少しでも傾いていると、リリースポイントが身体の中心からズレてしまいます。
ここに頭の中のイメージと、実際にボールを投げたときの誤差が生まれ、コントロールのズレとなります。
プロ野球選手を含めほとんどの人は、身体の傾きはそのままに、リリースポイントのズレを練習で調整することで狙った場所に投げられるようになろうとします。
これはハンドルの曲がった自転車にまたがって、イメージ通りに走れるようになろうとするのと同じです。
そのため、いくら練習してもコントロールが良くならないのです。
リリース直前のフォームを水平垂直の取れた状態にすれば、リリースポイントは必然的に身体の中心に来るためイメージと動作の誤差がなくなり、
「インハイ」を意識するだけでインハイに
「アウトロー」を意識するだけでアウトローに
イメージ通りに正確なコントロールで投げられるようになります。
コントロールはテクニックではなくコンディション。
自転車の曲がったハンドルを直せば、練習しなくてもイメージ通りの方向に走れるのと一緒です。
フォームを矯正するのは簡単です。
https://ameblo.jp/physical-sys-innovation/entry-12421937465.html
水平垂直の取れた理想のフォームに身体を当てはめるだけで、ものの数十分で正確に矯正することができ、コントロールもすぐに良くなります。
もう、試行錯誤しながら何ヵ月も何年も練習する必要はありません。
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人間の身体には、運動すれば体育「2」柔道すれば12ヵ月中10ヵ月ケガだった164cm60kg45才の私でも、筋トレゼロで170kgを軽々持ち上げる能力が備わっています。
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