自分の子供の身長がなかなか伸びないことに悩む方が多い中、
うちの子は喘息持ちだし体が弱いから他の子よりも身長が低いのは
しかたがないと思っている人がいるかもしれません。
それだけだったら、いづれ身長がグッと伸びる時期がやってくる
と思いますが、喘息に使うお薬の中には、子供の成長ホルモンに
影響を及ぼす可能性のあるものもあるという話を聞きました。
あくまで「可能性」です。
だから本当にその薬の副作用かどうかはわかりません。
しかし例えば、小学校の高学年になって、あなたのお子さんが
もしも小学1年生くらいに間違えられるほど身長が伸びていない
のであれば、躊躇せずに、早めに小児科にいくことをお奨めします。
まずは今お使いの喘息薬の説明書きや注意書きを良く確認
してみてください。
特に、早産で生まれ、未熟児だったお子さんの場合は、要注意です。
調べてみると、未熟児の場合、成長ホルモンがうまく出ない場合が
あるそうです。
放置しておくと本当に低いままになってしまうかもしれません。
でも、安心してください。病院に行き、検査を受ければ、
必要により成長ホルモンを投与してもらうなど、治療を施して
もらうことで、ちゃんと大人の身長になった方もいますので。