広島から帰った翌日からは、東京へレッツらゴー。

メーテル、久しぶりー。
北九州空港は、地元の人間にとってはめちゃ便利。
私の住んでる場所からは、車で30分くらい。
人はごった返してないし、搭乗口から飛行機までが近いし、スターフライヤーは座席が広めでゆとりがある。
昔は福岡空港の路線を使うこともあったんですが、この10年くらいはずっとスターフライヤーのみです。
1泊2日の弾丸ですが、朝早く出発、夜遅く帰宅なので、時間に余裕を持ってのゆるゆる旅。
羽田空港に着いたのは10時半くらい。
もちろん、北九州空港とは対照的に、ごった返す人波、飛行機を降りてからが遙かに遠い到着口(今回はバスで移動だった)。
空港内の移動だけでも、時間の計算にちょっとプラスで考えないといけないですよね。
今回の宿泊ホテルは、羽田空港から一駅の場所。
とはいえ、チェックイン受付開始まで時間があるので、いったん空港のロッカーに荷物を預けて、身軽な状態で渋谷に向かいます。
東京旅行の一番の目的は、渋谷の美術館で開催中の「描く人、安彦良和」を観に行くこと。

大好きな安彦良和さんの半生と画業を振り返る回顧展でございます。
と、その前に、時系列でいうと渋谷駅を出ていったん向かったのは、「コスモプラネタリウム渋谷」。

これは、直前の「さくら坂」。坂エグい。
東京23区って、山はないけど坂は多いよね。
昔は勝手に広い広い平坦な土地をイメージしてたけど、そもそも天然の平地って起伏が激しいものなんですね。
地球レベルでは平坦でも、蟻んこの視点だと山あり谷ありですわ。
プラネタリウムは、可能な限り行くようにしています。
今まで東京で行ったのは、コニカミノルタの3施設、お台場の科学館、葛飾区の博物館、三鷹の国立天文台。
今回の目的地が渋谷ということで検索したら、めっちゃ近くにあるじゃないですか。
はー。もう書き出すとキリが無いわ。
やっぱりまたボリュームアップしてやってほしい。
できれば、福岡も廻ってほしいですね。
もちろん、クリアファイルは片っ端から購入。





あ、でも「宇宙戦艦ヤマト」だけ世代じゃなくて、悩んだけど買いませんでした。。
裏面も別のカラーイラストが載ってますので、1枚で2度美味しい。
「巨神ゴーグ」なら、こんな感じ。

ああ、やっぱり良いわぁ。好き。

今回の回顧展用、描き下ろしイラスト。
こちらは、ペインティングの動画展示もしてました。
ベースでは水彩絵の具、上からアクリルガッシュを使用しているもよう。
色を入れながら、主線の修正入れることあるって話で、実際に途中で主線入れててびっくり。
アクリルだから出来る技でしょうけど、それでもなかなか普通はやらないと思います。

あとは、マルチクロスとか、安彦さんの自画像のキーホルダーとか。
他にも一部お気に入りの絵のポストカードも。
予定の物をしっかり買えて、ほくほくで羽田に戻ったのでした。



