製造業 「車」と「家電」の違い
2014-12-13
観察
コアコアCPIグラフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E7%89%A9%E4%BE%A1%E6%8C%87%E6%95%B0#mediaviewer/File:JPNCPI1971-2011.png
考察
このコアコアCPIのグラフを見れば、消費者物価指数をフレモンなりに見ると、
オイルショックと言うと一日な事が二回って、にもかかわらず、
給与が上がり続けた25年間(1970~1995)こういう特徴があるようにも見えます。
1970年カラーテレビはいくらだったでしょうか?
当時は月賦をして買う位高価な物だった様な…
それが95年には、テレビデオと言って、VHS式のビデをが付いて14型を
確か2万円位で買った記憶が有ります。
突飛な事を除いて大雑把に見れば、生産性の向上により、
右肩下がりだったことがうかがえもしますけれど、
それにもまして「旺盛な消費」も有ったと思います。
テレビは一家に一台から一人一台へと変わって行った時代ですし、
自分専用の耐久財の増えて行った時代だったのではないでしょうか?
それはそれとして、生産性が上がりものをどんどん安く提供して行ったものと、
逆に車などはどんどん値段も上がって行った時代です。
推察
製造業は車の様な販売モデルに成れなかったのはなぜか、
その辺りに正しい物価の上がり方のヒントが隠れている様な気もします。
洞察
フレモンが思うには、度重なるモデルチェンジと車検などの法律面により、
車の保有期間と言うのか、大体3年で乗り換えていた人も多かったと思います。
所が家電は、モデルチェンジは有ってもまだ使えると言う意識も強いし、
車検などの切欠もないし、販売と言う所を電気点などに
昔からアウトソーシングしていると思う。
その結果、町の電気屋さんと言われる個人営業のお店などは、
生産性が上がって来るほどに、家電を何台売っても儲けが薄くなってしまい、
今や殆どが淘汰されているのではないでしょうか?
車の販売も又、販売会社はメーカーとは別ですけれど、
車の単価を上げ続けて行けたからこそ、
町の電気屋さんみたいにならなかったのかなと考えます。
(昭和45年の二代目カローラはデラックスで50万円弱、
1995年は100万~180万位(グレードの幅が広い))
昨日の銭湯と理容室の料金推移ではありませんけれど、
この時代は床屋さんなどは社会的に下に見られていたような気もします。
ドンドン所得も上がって行った時代でもありましたけれど、
他にもっといい稼ぎができる仕事で溢れていた時代だった様な気もします。
その源泉となる物に、先生のおっしゃっていらっしゃる国土強靭化と、
当時の列島改造が重なって見えもします。
正しい物価の上がり方は、フレモンには定義づけられませんでしたけれど、
同じ製造業でも対照的なものを感じている、車」と「家電」で比較をしてみました。
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「さも自分の話として話をする」の質の悪さ
三橋先生潜在GDP成長論の矛盾へのコメント
後半 もし、 1997年からデフレに成って居なかったら、
http://ameblo.jp/phrasemonsters/entry-11963610867.html
「お前は首!」VS「こんな会社辞めてやる」と言うフレーズ
三橋先生需給ギャップとデフレ(後篇)へ
http://ameblo.jp/phrasemonsters/entry-11574970983.html