あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります。

Take Your Light

写真家るっちーこと鶴岡です。

 

 

100人撮影の受付、引き続き募集中。

ただいま早割第2弾やってます。

 

 

 

夫婦仲改善コーチのかずちゃんこと深海和代さんが「褒める」について面白いこと書いてました。

 

 

 

 

★ 男の人は褒めたほうがいいんですよね。どこを褒めたらいいのか・・緊張します・・ ★

先日、これに似たようなことを聞かれたのですが・・

そもそも私【褒める】ことを積極的にしてないです

(あくまで私は。です)

褒めるって・・

上から目線な気がするので

なんか苦手です。

男性には『さしすせそ』で褒めたらいいと聞いたこともあって

それも一理あるなとおもいます。

が・・それを【どういった思い】で使うかは大事かなと思う。

・ 

わたしは敢えて【褒める】よりも

【感想】を伝えることは意識してます。

・掃除してくれたら「きれいになって嬉しい!ありがとう」

・食事に行ったら「おいしい!!!」

・旅行に行ったら「景色キレイだねー。心が安らぐねー」

などなど。

・ 

その時の「感想」はめっちゃ伝えます。

・ 

もちろん夫の髪型がよかったり、着ているもののセンスがいいときも

「髪型かっこいいね!」

「洋服似合ってる!!」

も伝えます。

褒めるというよりも

一緒にいて楽しいし、嬉しいし、いいなぁ・・って思う部分は

積極的に伝えている感じです。

夫はどう思っているかわかりませんが、私自身がハッピーになります^^

んで・・・

最初にもどると・・

褒めるところが一つもない・・その相手といるのはなんでだ??という話になります。

褒める、褒めないは、テクニック的なことで。

それで夫にどうなって欲しいんだろ?

そうすることで夫からなにが欲しいんだろ?

そこががっぽりと抜けているから

【褒めたいのに褒められない・・】になるのでは?

まずは夫から欲しい物を【自分に与えてあげるのが先】だなーーーと思うよ。

 

 

この文章の

 

 

わたしは敢えて【褒める】よりも

【感想】を伝えることは意識してます。

 

 

ってところがほんとそう。

もう首がもげるほど納得しました。

 

 

褒めるよりも感想を伝える。

 

 

これはぼくが普段から人を撮っているときもそう。

今でこそ「褒めるのうまいよね」って言われますけど、褒めてる気は全然なくてただ「感想を伝えてるだけ」な感覚なのです。

撮っているときにする声がけ、

 

その笑顔が素敵だね、

そのアクセサリーすごく似合ってる、

その顔の角度が美しくてたまらない。

 

 

ってこれ全部感想です。

ぼくがこう思いました、という感想。

 

 

 

「人を撮るときは褒めてから撮りましょう」とは確かによく言います。

何故それをやるかと言えば、撮られる人に安心してリラックスしてもらうため。

なのでぼくも最初は褒めるを意識しながら撮っていました。

 

そのおかげで素敵なポイントにすぐに気づけるようになりました。

それは褒めるを意識して続けてきたから身についたことで、初期には大切だと思います。

 

けど、だんだんこれをやっていくうちに

 

 

「これって”褒めてる”んじゃなくて”ただ感想を伝えている”だけなんだ」

 

 

ってわかったんです。

そして「褒める」ではなくて「感想を伝える」でいいんだと。

 

 

「褒めてから撮りましょう」というのは「褒める」という言葉がわかりやすいからこの言葉を使っているわけで、それが意味する本当のところは「素敵だと思ったところを伝えましょう」なのです。

 

 


活発さが伝わってきて元気がもらえる笑顔

 

 

 

「褒める」というとついつい「すごくいいこと言わなきゃいけない」とか、「トンチンカンなこと言っちゃいけない」って言う前から力が入っちゃうけど、「感じたことを伝える」でいいと思えたらなんか楽になりません?

自分の中に湧いてきた感覚をそのまま言葉にすればいいだけですから。

 

「褒める」ってぼくのイメージだと、相手に渡した言葉に渡す側の思考や打算が入るイメージ。

こう言ったらいい気分になってもらえるかな、とか、こう言ったら自分のこといい人って思ってくれるかな、っていう想い。

 

撮影中にも「いい笑顔を引き出したい」からとそんな念を込めて言葉を発してしまうこともあります。

だいたいそういうときは、撮られる人が反応に困ったりして余計に身体に力が入ったりして失敗する(笑)

「褒める」って目の前の人を見ているようで実は自分を見ている言葉でもあるから、もしそうだったらもらった相手も困るよね。

 

 

そして同じ言葉でも、それがしっかり感じたことから出てきたら、撮られる人の雰囲気がさらに良くなったりする。

その人をちゃんと感じての言葉なら。

そういう念みたいなものって聞こえないけどちゃんと伝わってる。

 

 

だから「褒める」よりもシンプルに、ただ感想を伝えればいいのです。

あなたの中に湧いてきた言葉をそのまま伝える。

それが苦手だなと思う人は「こんなことを言っても当たり前に思われるんじゃないか」と出す前に引っ込めてしまってたり、そもそもそんなポイントが見えてなかったりするだけ。

よーく相手を見る、そして伝える、あとすこしの勇気を出すところです。

 

 

 

横顔、きれい。

 

 

物憂げな表情と背中が美しい。

 

 

 

「褒める」も「感想を伝える」も結果的に出てくる言葉は同じかもしれない。

でも、その言葉を自分のために言っているのか、相手のために言っているのか、それによって印象って変わってくるんじゃないかな。

感想を伝える、それで伝えられた方がハッピーになって、そのハッピーな姿を見て伝えた方もハッピーになる。

お互いにハッピーになったらこれほどいいことはないよね。

 

 

 

元ネタを投稿してくれた夫婦仲改善コーチのかずちゃんこと深海和代さんのブログはこちら

ぜひ読んでみてね。

 

 

 


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