昨日開設した質問箱に早速ご質問が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というご質問です

 

ありがとうございます。

 

いきなりいい質問だったのでこちらで回答しますね。

 

 

 

 

 

 

 

「この瞬間を撮りたい」って思って撮れなかったときって悔しいし、

 

逆に撮れていればガッツポーズもので感動も大きいよね。

 

撮りたい瞬間を自分でわかってるっていいねって思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてシャッターチャンスをモノにするために

 

いま困っているところは

 

①動いている人がうまく撮れない

 

②不用意に明るくなってしまう。

 

の二点でいいかな。

 

この二つに分けて回答しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

①動いている人がうまく撮れない

 

 

「うまく撮れない」の「うまく」の中身もいろいろあると思います。

 

少なくともこう言えるということは

 

「うまく撮れた写真」、「撮りたい写真」があなたの脳内でイメージされていて

 

それと実際撮った写真が違う、ってことだよね。

 

「うまく撮れた」写真ってどういう写真なのか

 

今の写真がこうでもっとこうしたい

 

というイメージがこの質問からはわからないので

 

具体的にどの設定をどうすればいいかは言いにくいところもあります。

 

それを踏まえた上でここからは想像でお話させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

動いてる人をうまく撮れない、ってときは

 

 

 

動いている人がブレて写る、

 

止まったようにはっきり撮りたい

 

 

 

というケースが多いです。

 

もしそういうことであれば解決方法は一つ

 

動いている人を止まったように撮りたいなら

 

 

 

 

 

 

シャッタースピードを速くしましょう。

 

 

 

 

 

 

シャッタースピードを自分で決めるモードである

 

Sモード(シャッター優先オート、メーカーによってはTvモードという表記も)

 

にして撮ってみてください。

 

シャッタースピードを表す数字は分数表記(1/60とか1/125とか)なので

 

/(スラッシュ)の右にある数字が大きければ大きいほど速くなります。

 

ブレてるようならシャッタースピードを速くして撮ってみましょう。

 

Sモードへの設定の仕方はカメラの機種によっても違うので

説明書読むなどして調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくもBeトレでちょくちょく撮りますが

 

そのときのシャッタースピードの目安は1/125秒前後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真もシャッタースピードは1/125秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”動いている人をうまく撮れない”のもう一つの理由として

 

カメラのピントを合わせるのが遅い、

 

とか

 

シャッターボタンを押してから撮れるまでが遅くて

 

「今撮りたい」ってタイミングでシャッターを切るのだけど

 

写ってる写真はもうその後の場面だった

 

ということもあるでしょう。

 

このポイントでお悩みだとしたら、

 

残念だけどそれは今持っているカメラの限界です。

 

上位機種への買い換えでお悩み解決です。

 

いいカメラ、値段の高いカメラというのは

 

それだけの動作の反応の早さがあるから高いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

次行ってみよー

 

 

 

 

 

 

 

 

②不用意に明るくなってしまう。

 

 

撮っている場所の光の加減が変わると明るさが変わってしまって

 

思ったような明るさで撮れないと言うことですね。

 

ご相談の内容だと「白くなってしまう」とあるので

 

明るく撮れすぎてしまうから

 

「もっと暗く撮りたい」というお悩みですね。

 

 

 

 

 

 

 

そういう場合はカメラのボディにある

 

このマークのボタン押してみてください。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

そうするとカメラのディスプレイに

 

マイナス、プラスのゲージが出てきますので

 

これをマイナス側にして撮ってみてください。

 

そうするとそれまでの写真より暗く撮れているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

そのとき

 

-0.3とか-1.0とかいう数字が出てきますが、

 

マイナスの横の数字が大きければ大きいほど暗くなります。

 

こうすることでカメラに

 

「暗く撮ってね」と指示をして

 

暗く撮ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

暗くしたいならマイナス側へ、明るくしたいならプラス側へ

 

 

 

 

 

 

 

それで撮ってみて、

 

もっと暗くしたいならさらにマイナス側に、

 

もう少し明るくていいということならプラス側にしてみてください。

 

撮る前にディスプレイでもどのくらい暗くなってるかは確認ができますので

 

そこもチェックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

このカメラに「さらに明るく、暗く撮ってね」と

 

指示することを露出補正といいます。

 

今回は「暗く撮りたい」という質問だったので

 

暗くする方法を説明しましたが

 

明るくしたいときはプラス側にして撮ってみてください。

 

これは本当に便利なのでぜひ覚えてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露出補正について詳しく書いた記事はこちら

 

これからのシーズンの美しい雪景色撮るにもめっちゃ役に立つ設定です。

 


 

 

 

 

 

 

 

うーん、初回からがっつり濃い質問でした。

 

でもこの


動いているモノをうまく撮りたい

 

明るさを自分好みにして撮りたい

 

というのは

 

ある程度撮れてくると必ずと言っていいほどぶち当たる壁。

 

ここが思い通りに撮れるようになるとさらに写真が楽しくなるところです。

 

ぜひこの機会にあなたのカメラでもチェックしてみて欲しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章では伝えきらないこともあるから、

 

そんな場合は実際に会ってお悩みを聞きながら

 

その人に合わせたオーダーメイドの写真教室もやっていますので

 

ぜひ遊びに来てくださいね。

 

詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで質問受け付けています。

 

回答はこんな感じでブログでやっていきますので

 

お気軽にどうぞ。

 

 

 

Peing質問箱はこちら

https://peing.net/ja/lutchie

 

 

 

こんなこと質問しても平気かなあ、

こんな初歩っぽい質問たらなんて思われるだろう

て質問への回答に宝が眠ってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい質問、他のみんなにもシェアしたい回答の質問は

 

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photo by 前田美和
 

 

 

 

 

 

 

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