北海道 小さな冒険記 -7ページ目

フォトギャリーウィーク

来たる11月15日開催の東川アウトドアフェスティバル の一環で「フォトギャリ

ーウィーク」が11月1日より16日までの期間で開催になりました。

様々なアウトドアシーンで活躍中の写真家や映像作家6名 が東川町内の

5ヶ所のカフェで写真を展示しています。




今回は僕もお呼びいただき、道の駅「道草館」向かいのカフェ「ON THE TABLE」 さんに

写真パネル8点を展示させていただきました。

美味しいランチとご一緒に冬の動物写真を見ていただけると嬉しいです。




この日は写真展示を終えてから他の写真家の方、アウトドアフェスティバルの

主催者、スタッフの方々と打ち合わせを兼ねて食事会。

皆さん、11月15日のフェスティバル当日に向けて入念な打ち合わせ。そして

楽しい団らんでした。




内容盛りだくさんの「東川アウトドアフェスティバル」とても楽しみです。

地元の方はもちろん、地方のアウトドア好きの皆さんもぜひお越しください。


詳しくは下記サイトのフライヤー(写真クリックで拡大)をご覧ください。


東川町公式観光案内サイト ブログ「森カフェ」より









立ち向かう瞳

秋も深まり、動物達が活発に動き始めた。


季節が変わり、寒さが厳しくなり始める頃、

動物達の瞳にも「立ち向かう強さ」のようなものを感じる。




これからの晩秋から初冬にかけて、動物撮影に力をいれてみようと思う。







心強いカメラマンのサポート


カメラマンにとって大事な商売道具。

カメラ機材。

これで生計を立てているのだから当たり前だが、以前より一層機材に対する

思い入れが強くなった。

でもどれだけ大切に扱っていても、日々酷使される機材だからこそ機械トラブルが

格段に増えてしまった。

昨年はほぼノントラブルで来ていたものの、今年に入って、ボディのシャッター

回数の限界によるシャッターユニット交換、レンズのオートフォーカス、手ぶれ

機能の不良、ストロボの発光不良などが続き、入れ替わり立ち代り入院・・・。

今年だけでもメンテナンスだけで既に十人以上の諭吉さんが自分のもとから

去っていった・・・。


そこで、今まであまり必要性を感じていなかったNPS(ニコンプロフェッショナル

サービス会員)への加入申請をすることに。

実績審査を経た上での入会となるのだが、NPSに加入するとメーカーによる修理費用

の大幅な割引や入院中の代替機の提供など、写真を生業としている者にとって非常に

ありがたいサービスが受けられる。

ちなみにこれは世界各地のサービスセンターで受けられるサービスだという。


ここはなんとしても入会しておきたいもの。

ということで、経歴書や掲載された出版物、これまでの自然写真活動などの実績資料

を提出し、審査を受けた。

結果は・・・無事に審査を通過。

早速NPS会員カードが贈られてきた。

今更ながらの加入であるが、やはり嬉しい。




NPSカードが届いた初日、早速入会を見込んで入院を待っていたレンズ達二本をニコンへ連れて

行ったところ・・・、

驚いたことがひとつ。




今まで気に入って使い続けてきたグレー色の70-200mm 2.8G VRⅠ型がVR(手ぶれ機能)

の不調とオートフォーカスの不調となり修理を依頼したのだが・・・、

なぜか、VRⅡ型 ナノクリスタルコート採用の最新レンズとなって帰ってきた。

もちろん新品だ。

条件は修理費用の数万円を支払うことだったのだが、通常での購入となると諭吉さんが

何十人も送り出さなければいけない代物だけに、もちろん即承諾!

多分これは数少ないケースだと思うのだが、これもプロ対応のひとつなのか・・・。




いずれにしても心強いサポートのお陰でこれからは今まで以上に攻めの仕事ができそうだ。

ニコンさん、ありがとうございます。