久し振りに、愛宕神社へお参りに行ってきました。
ここは有名な出世の階段があります。
この階段はかなり急で、1段1段が高いのが特徴です。
今日はここへ行くのに、東京マラソンのことを全く考えていませんでした。
少し回り道をしてたどり着きました。
今年は梅の開花が早いようで、ここでも見頃になっていました。
鳥居をくぐって階段の前に立つと、壁を登るような傾斜です。
毎回この圧迫感を味わいます。
ここから鎌倉へ向かいます。
鎌倉の梅の花を取るためです。
決まってここの梅の花を撮るようにしています。
最近は、東慶寺は写真撮影もNGとなってしまったため、梅の花を撮る場所が減ってきました。
ここでのお目当てはこの後の梅です。
鎌倉ではここのお寺さんだけにしかないと聞いています。
そうです、「おもいのまま」という梅です。
1本の幹に、紅白の花が咲く梅です。
祭車は京都にあるのは聞いていましたが、数年前に鎌倉にあると聞いてから毎年楽しみにしています。
色違いの物がどのように咲くかはそのときの状態により変わります。
今年は、1本の枝に同じ色の花が咲き、枝ごとに違うのと、今回も1本の枝に2種類の色の花が咲いているところもありました。
昨年は色違いがはっきりしていなかったので、まさに思いのままです。
今年も良い写真が撮りました。
ここの拝観料は以前よりかなり高くなってしまいましたが、このような梅の木を大切に守ってゆくのですから仕方がありません。
これからは桜に主役が変わります。
桜は、鎌倉で、あちらこちらで、かなり咲いているところがありました。
桜と要っても数百種類あるので、早咲きから遅咲きまでいろいろあります。
場所を変えれば、数週間は楽しめます。





