2年ぶりではありますが、雪の中の金沢は初めてとなります。
なかなか仕事の関係で行くことができなかったり、新幹線が通る前は雪の量も多く降ることもあり、今度は電車が止まって行くこともできないことがありましたが、今回はタイミングがよく(少し無理をしましたが)、行くことができました。
東京からの朝一で行きましが、到着は8時45分頃、この日は、途中大雪の関係で徐行したことで2分の遅れ。
今回は早く真っ先に兼六園に行きたいので、タクシーを使用。
それでも、9時を少し過ぎた頃に到着しました。
電車内で、ライブカメラを確認していたので、目の前に現れる姿は、白銀のでかいとなっているはずです。
心を弾ませながら、坂をのバリ目の前にその姿を見せてくれました。
思い描いていた光景が目の前に現れました。
待っていたのはこの光景です。
昨年末は、池に氷が張りその上に雪が積もっていました、今回は其処まで冷えていないため、表面はシャーベット状でした。
これはこれで味があります。
また木々にも雪がかなり積もっています。
これらの雪は時間とともに少しずつ溶けて、下へ落ちてきます。
雪釣りをしている木々にも雪が積もっていました。
これが少しの雪の降りでは、このようにはなりません。
園内は雪で至るところ真っ白のため、どこが歩いていいところかわからないほどになっています。
また方角がはっきりしないため、今どこを歩いているのかわからないほどです。
今回は、あまり書くこともなく、唯々、写真を載せて、雪の庭園を観てもらいたい。
写真を撮りながら歩いていると、思いもよらずに木から雪が落ちてきます。
この中を見学している方の中では、傘を差しながら歩いている人も。
雪はこのような状態で落ちてきます。
実際歩いていて、数回落雪により着ている物がびしょびしょの状態です。
帽子を持って行って助かりました。
噴水は凍っていませんでした。
せっかくなので、今度は雪の中の金沢城を見に行きます。
ここでは、木から落ちてくる雪よりは、屋根から落ちてくる雪の方が気になります。
やはりこの様なところにも、不届き者がいます。
通路以外に入り込んだり、立ち入り禁止になっている場所に入ったり。
いい写真を撮りたいという気持ちはわかりますが、其処はルールを守りましょう。
それでも撮りたいのであれば、、事務局に許可をもらいましょう。
プロのカメラマンでも許可が出ないこともあります。
このあたりに来て晴れているにもかかわらず、雪が降ってきたり、また急に吹雪くように降ったりと、大荒れでした。
今までだと信号機はLEDではないので、この様なとき、信号機に積もることはほとんどないのですが、少し見にくくなっているようです。
今回先に、武家屋敷の方へ行きました。
ひがし茶屋街は人が多いと思い、こちらを先に回ることに。
雪が多いところでは、土塀を凍結や雪による損傷を守るため「 薦掛け 」がされています。
2年前も行っていたのですが、今回は雪があるため、「 薦掛け 」の意味合いが解ります。
武家屋敷跡の近所にある古本屋とバーです。
ここは以前テレビに出たことがあります。
ここからすぐのところに、前田利家公を祀っている尾山神社があります。
ここから、反対側にあるひがし茶屋街へ向かいますが、メインストリートは、雪かきをしていないところが多いため、すべて裏道を行きます。
裏道は、雪国特有の融雪の設備があり、雪はほとんど溶けていて、とても歩きやすくなっています。
まずは、「舞子Haaaan!!!」の撮影地へ。
あれは京都ではなく、ここが撮影地になっています。
ここの茶屋街の名前は読みにくいのです。
主計町と書いてカズエマチと読みます。
歴史のある茶屋街です。
今回はひがし茶屋街が最後になります。
今回は日帰りのため、この辺で帰ることにします。
やはりコロナ禍のため、お店が閉まっているところが多く、あまり賑わいがありませんでしたが、それでも観光客が目に付きました。
これで、今まで撮りに行きたい雪景色の一つを撮れて、大満足です。
後数カ所、どうしても撮りたい雪景色がありますが、今季は難しそうですが、なんとか早く撮りたい。
それがすべて撮り尽くせれば、もう思い残すことはないでしょう。









































































