今年初めて、京都へ行きました。
ただしツアーでの旅行です。
前回のツアーでは日帰りでしたが、今回は1泊2日です。
2日目は自由行動になっています。
初日の見学場所は、今までなかなか行くことが出来なかった京都迎賓館が含まれています。
今回しかも夜間の貸し切りというプランです。
最初によったところは、聖護院門跡になります。
今回このお寺さんの写真は載せません。
少し訳ありのため。
2カ所目は、旧三井家下鴨別邸になりますが、3階へは行けませんでした。
ここは貸し切りではないため、先客が食事の予約があったようで、あまり見ることが出来ませんでしたが、
周りや庭だけは見られました。
この後念願の京都迎賓館になります。
当初は、参加人数が多いと思っていましたが、少人数での見学で、中の案内は専門のガイドさんが行ってくれました。
部屋に敷いてある厚手の絨毯ですが、毛足がとても長く分類上は、絨毯ではなく緞通になるようです。
ふわふわとしてなれないと転びそうになります。
またこの緞通は触ることを許されていません。
このあたりの厳しさから、小学生以下の入館が許されていない理由がわかります。
20人程度の見学者に対して、ガイドは4人付いて全体の動きを監視しています。
撮影していい場所悪い場所をはっきり指定しているため、撮影に迷うことがありません。
外の風景では、さすがに暗いため、はっきり見えませんが、やはりフラッシュは禁止になっています。
ここで1日目は終了となり、ホテルに直行です。
2日目は、この時期に紅葉が見られる場所と、要望のあった金閣寺を巡ります。
金閣寺は朝早いと、鏡池に波が立たない状態で逆さ金閣がきれいに写るので、朝早くホテルを出て、嵯峨の竹林を散策してから、金閣寺に行くプランで、観光タクシーを予約しました。
風もあまりなかったのですが、竹林に向かうのに時間がかかり、予定より少し遅れましたが、とてもよい状態です。
もう少し無もがないとよかったのでしょうね。
18年前に撮った金閣寺は全く波が立っていないものでしたので、2番目のできだと思います。
紅葉を求めて、高尾の方へ向かいます。
最初に神護寺へ着きましたが、ここでみんなに言われたのは、「いいときに来た」と言われます。
前日は、撮影班が入っていて、全く見ることが出来なかったそうです。
運がよかったようです。
神護寺は、昔の石を積んだ階段なので、とても歩きにくい状態で、心配事の一つが発生してしまいました。
この後に世界遺産のお寺に向かう予定でしたが、ここで予定を変更して、あまり階段がなく歩きやすいところへ変更しました。
夜の間に調べておいた、紅葉が始まっているという情報を、京都新聞の情報ページで確認をして行き先を大覚寺にしました。
これはしだれ桜で、春の時はとても雄大に見えます。
ここから東山の方へ向かいます。
最後の最後は、東山でも早く紅葉を始める、南禅寺内の天授庵へ向かいました。
10月でこれだけ紅葉が見られ他のはとてもよかったと思います。
やはり紅葉だけを見に行くのであれば、11月中旬から12月上旬ですね。
特に今年は、1週間ほど紅葉は遅れ気味です。
しかし急に寒くなるとあっという間に散ってしまいます。
最近は紅葉の時期や桜の時期が短くなっています。
少しさみしい気がします。






















