今年2回目の鎌倉へ行ってきました。
コロナの影響でほとんど自粛状態でした。
通勤と通院以外はほとんど外に出ない生活が続いていました。
今回は、久しぶりでもある長谷寺の四万六千日参りに数年ぶりに行ってきました。
始発で行き、鎌倉から長谷寺までは徒歩で行きます。
鎌倉からは、20分ほどの道のりです。
さすがにこの時間でも歩くと汗が滝のように流れてきます。
以前来たときは、幾分あじさいや蓮の花が残っていましたが、今年は全くありません。
フヨウのの花はありました。
長谷寺の和み地蔵は、このコロナ禍の中で、マスクを付けておられました。
人気者になっていました。
まだ早いとはいえ、人が少ないです。
鶴岡八幡宮にも行ってみました。
ここはお正月以来です。
本来では、6月末に行われる大祓の輪がまだあり、しかもこの神事はまだ受付をしていました。
やはりこのあたりもコロナの影響なのでしょう。
神事や祭事も中止や延期・縮小となり、新しい日常といっておりますが、これは新しい非常時ではないでしょうか。
社会や文化などが、崩れ落ちてゆくような感じになりました。
まだまだこの先、温暖化などで今まで永久凍土の中で、冬眠していた数万年前・数百万年前などに猛威を振るっていたウイルスなどが、目を覚まし、暴れて来ているのではないでしょうか。
この先いくつものウイルスが目を覚まし、人間社会に現れてくることでしょう。
まだ人間が体験したことのないウイルスたち。
機会があれば、少しづつ、外出を増やして写真でも撮りに行きたいものです。
この異常時の世の中を撮り残して。



