先日すべて飲み干してしまいましたが、空き瓶があるため、これを掲載します。
前回の飲み会の時に取り寄せたお酒で、このお酒は、消毒用アルコールを探しているときに、飲用可のアルコールを購入したお店からのメールマガジンで、はじめで知ったお酒になります。
このお酒を醸す人たちが全員めがねをかけている人たちで、当然蔵の中では、めがねは曇ってしまいます。
そこで、このお酒は薄濁りで、めがねが曇った状態で見える様を表現したもので、味はとてもすっきりで、生酒特有のフルーティーな味わいでした。
3年ほど前に、新潟の酒蔵を見学したときに、その酒蔵の女将さんから聞いたお酒で、お酒の名前を2年ごとに他の酒蔵に譲渡して、その酒蔵の20代人たちでお酒を醸してゆくお酒と聞いて、購入したのですが、次はどの酒蔵で作られるかはそのときは分からないとのことでしたが、あるイベントの写真で、二才の醸しという銘柄を見つけ、酒蔵を調べ、ようやく3カ所目の譲渡先の酒蔵を発見しました。
当然、酒蔵が違うので味わいは違います。
それでも、新たに20代の人たちだけで醸したお酒は、挑戦的なものを感じました。
来年はどこの酒蔵さんが挑戦するのでしょうか、楽しみです。
先日ネットニュースを見ているときに、ふと目に入ったものが、ある酒蔵さんで、輸出がこのコロナ渦の中で在庫がはけなくなり、新たに倉庫を借りないといけなくなるとのことで、少し利益を落としても国内で消費してほしいとの思いで、ラベルには、「たすけてください」のメッセージを込めて販売をするとのニュースでした。
どこの酒蔵さんでも消費が低迷して、在庫が増える一方です。
ここはあえて、ラベルに思いを込めてアピールしていました。
使用しているお米もいいお米を使用しており、しかも純米大吟醸とのことなので、少し協力をさせていただきました。
いいお米を使用しておりますが、輸出専用のものなので、海外で飲まれるお酒の味わいはどのようなものか、初めて飲んでみましたが、味わいの方は特に海外を意識したものになってはいない状態でした。
海外の人も国内で流通している味わいのものを飲んでいるのだと知りました。
テレビで見て知ったお酒で、名前がユニークなもので、℃と書いて「なんどでも」と読ませます。
なんどでも飲みたくなる、また、何度の温度でもいろいろな味わいが楽しめるということから、この名前がつけられたということでした。
最初は冷酒として飲んでみましたが、山形でよく使用されるお米の味があり、おいしいお酒でした。
ただ、四合瓶ではないので、すぐになくなり、温度を変えて飲むことは今回できませんでした。
次回は温度を変えて飲んでみたものです。
最近はお酒の写真ばかり撮っていて、全く風景の写真などを撮りに行けないのが寂しいです。
自粛が続き、最近はコロナ太りになってしまいました。
梅雨も明けたので、周辺に気をつけて、写真撮影を再開しようかと思っています。
最近は、合う人から、新作はまだかと言われています。
今年も残り5ヶ月しかないので頑張ります。



