最近は新コロナの関係で、全く写真を撮りに行くことが出来ず、毎日モヤモヤした日々を過ごしています。
マスクは何とか入手出来ていましたが、手指専用アルコールがなかなか入手出来ずに困っていました。
厚生労働省と国税局の一時的な規制緩和によって、酒造メーカーによる醸造アルコールの代用を認可したことで、高濃度アルコールのスピリッツが流通し始めました。
自分の分と職場の分も含め、今回やっと高濃度のスピリッツを入手出来ました。
あくまでも飲用の物なので消毒用ではありません。代用品です。
本来、アルコール濃度は70%以上必要とされていましたが、70%以上となると今度は消防法のため、酒造メーカーでは瓶詰めの時に、防爆仕様に変更しないとならないため、設備の変更が必要でした。
その為、厚生労働省は60%以上有ればウイルスの消毒作用があると変更し、60%以上の物を出荷できるようになりましたが、そこは飲用が目的になるため、20%以上の場合は1%濃度が上がるたびに酒税がかかるため、かなり割高になってしまいます。
しかし、アルコール消毒が出来ないよりはましです。
最近出てきている次亜塩素酸水ですが、此方は、テーブルや、ドアノブを消毒するには良いのですが、手指の消毒としては全く効果を発揮できません。
勘違いをして使用される人をおられるようですが、手はかなりあれます。
もっと勘違いをしているのが、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムです。
似てはいますが全く違う物です。
薬局の薬剤師さんに確認をしましょう。
話は長くなりましたが、お守りとして高濃度アルコールを入手しました。
手指消毒専用のアルコールがなくなってしまったときのために、2種類の物を購入しました。
77%の物を販売しているメーカさんもありますが、医療機関を最優先に販売をしているため、個人ではなかなか入手が出来ない状況です。
宝酒造やサントリーは、医療機関のみに限定したプログラムに参加しているため、一般販売はしません。
後何ヶ月この状態が伸びてしまうのか解りませんが、このお守りは使用しないことを祈っています。
収束して、このスピリッツで職場の者と乾杯したいですね。
早く写真を自由に撮りに行きたい。!!!!!!!!

