数年ぶりに、京都の桜を見に行きました。
昨年はツアーでの京都でしたが、今年はFREEでの京都になります。
時間配分は全て自由に組めます。
今回どこを見に行くかは前日まで決まりませんでした。
今年の桜の満開の時期が、平年だと2週間から3週間楽しめる京都ですが、今年は少し違い、全てのお寺さんで満開状態になっています。
今年は1週間から2週間ほどしか楽しめないようです。
8時少し過ぎに京都に到着するので、今年は平等院から見ることにしました。
雨が降る中でも人がとても多く、特に外人が多かった状態でした。
よく外人にマナーが悪いと言われますが、ここでは、外人以外にデジカメを持ったシニア層のマナーの悪さが目に付きます。柵の中に入り込んで写真を撮る人がいます。
この様なことをすると、三脚でも問題になっている状況なのに、カメラ持ち込み禁止になってしまうこともあります。
ここから早々と次の撮影場所に向かいます。
次に向かう場所はガイドブックにも出ていないと思います。
とても小さなお寺さんですが、そこへ行く目的は、特別な桜が咲いているからです。
真ん中の桜が目的の桜です。蕾の時は淡いピンク色で開くと白い花びらで、散る間際に少し黒みが出てきます。
京都ではここだけと聞いています。
このお寺の名前や地名にもなっています。墨染桜と呼ばれています。
薄墨桜とも呼ばれているようです。
なぜかこの日は人がちょこちょこ来ました。
この特別な桜を全く振り向く気配はありませんでした。
ここから早い時間にお土産の手配をしに、下賀茂神社の方へ向かいます。
このそばに織田信長公を祀っていると言われるお寺を見学。
ここにはお寺が6カ所隣り合っています。
隣のお寺さんに人が大勢いるので覗いてみました。
ここまで来たのでしばらくいていない上賀茂神社へ足を伸ばしてみました。
以前訪れたときと比べて桜の木が多くなった気がします。
ここから電車の乗れるところまで鴨川のほとりを散策して見ました。
天気が良いと又見え方も違ってくると思います。
今回は仕方がありません。雨が止んだだけでもヨシとします。
時間も早13時を過ぎてしまったので電車に乗り、京都駅まで行きいつものお店は行ってみました。
今年は非常に混んでおり、直ぐには入れそうに無いため先に東寺へ雪写真を撮ってから戻ってこようと思います。
池の側を歩いていると急に鴨が飛び立つのが見えたので、飛び立つ姿を捉えてみました。
連写に切り替える時間は無かったので、一発勝負です。
今までこのお寺で並んで中に入ったことが無かったのですが、今回初めて並びました。
ここで1時間ほど時間を費やしたので、もうそろそろお昼と食べに行こうと思い、いつものお店に逆戻り。
10分ほど待ちましたが食べることが出来ました。
又メニューのメインが変化しているようでした。
いつものように生ビールも飲み次の撮影場所へ向かいます。
高瀬川一之船入へ向かいますが、すいている駅で降りようと思い一つ先の駅でおり、京都御苑を少し覗きながら目的の場所へ。
いつ見ても大きいです。
いよいよ目的地へ。
ここでは直ぐに写真が撮れませんでした。
結婚写真を撮っているところに遭遇しました。
ここは島津製作所発祥の地でもあります。
ここからブラブラと高瀬川を横目にしながら、京都駅へ向かいます。
予定の場所を全ては回れませんでしたが、次回に期待をして帰りましょう。
来年はもう少し良い天気に恵まれる様願いつつ帰路へ。
もう少しマナーを守りましょう。
自分だけはではいけません。
段々と写真を撮るのが厳しい場所になってしまいます。






























