梅と言えばこのお寺と決めています。
やはり北鎌倉からスタートとなります。
このお寺さんは花の情報を配信していますので、大体の状況は解っていましたが、10月桜がだいぶ咲いていました。
故小作らは少しずつ咲いているのはよく見ましたが、こんなに多く咲いているのは初めて見ました。
やはり暖かいのが原因でしょうか。
梅もだいぶ開き始めています。
暖かいためでしょうか、ボケが咲き始め、撫子もまだ咲いていました。
次のお寺に向かい、ここではしだれ桜があるので、どの程度咲いているかが気がかりです。
しだれ桜はまだ蕾でしたが、蝋梅が咲いていました。
蝋梅は梅ではないものです。
似たもので黄梅というものがあります。此方は梅の仲間です。
気温が高いせいか、まだ紅葉もありました。
今回初めて、梅の時期に始めて訪れてみましたが、此方も梅は咲き始めていました。
場所により、紅葉もまだ楽しめる状態でした。
山ツツジが咲き始めていました。ツツジは平年だと4月頃から咲き始めるのですが、もう咲き始めていました。
秋とが共存しており、冬がなくなっていました。
良くこの情景は熱海の梅園で見ることがあります。ここは温泉地でもあるため温暖な気候のため紅葉と梅を楽しめる場所でもありますが、ここ鎌倉で見られるとは思いませんでした。
さすがに梅の名所から比べると少し寂しい気がします。
さすがに驚いたのは紅葉です。
ここからさらに進んでゆくと、もっと驚きました。
山ツツジが咲いていました。
一輪とかであればましも、蕾もかなり膨らんでおり、もうしばらくすると満開になるのではないかと言うほどの勢いでした。
このお寺であまり人が訪れることのない場所に行ってみると、ここも秋の名残がありました。
ここから鎌倉で唯一咲く梅で、思いのままといる梅の状況を確認に行く途中でやはり秋の名残がありました。
まだまだ綺麗な状態になっていました。
今の季節は何なのか解らなくなってきます。
自宅のそばでは、まだ今日時点でも紫陽花が咲いています。
夏の情景・秋の情景・春の情景が入り交じっています。写真に撮れませんでしたが、初雪が舞い冬であることを感じることもあります。
それぞれの季節が、時間が止まった様な情景が広がっています。
今までに無く異常な状態です。