鎌倉では、今まで何十年も行っていて始めて参拝するお寺さんと巡り会いました。
北鎌倉に位置していますが、特定の期間の土曜と休日のみの公開をしているお寺さんです。
今回引きつけられるように訪れ参拝が出来ました。
もともとこのお寺は、足利尊氏の邸宅だったそうです。
敷地はとても小さな物ですが、とても広く感じられるような工夫がされていました。
ここにも足利尊氏のお墓はありますが、京都の等持院には足利氏の歴代の木像が安置されています。
京都の方は2度訪れていましたが、鎌倉の方は今回始めてでした。
この時期からは、鎌倉も紅葉が始まり始めています。
もっと色つきが進むととても見事な庭園になりそうです。
冬桜(十月桜)の開花の状態の気になり訪れてみると、今までよりも咲いている花が多く為り華やかさが増してきました。
花の写真を追い求めて、やはり最後はあの猫が居るお寺へ行ってみようと足を伸ばしてみましたが、今回は会うことが出来ませんでしたが、多分そうだと思いますが、鎌倉のProの写真家の方に声をかけて頂き、少し話をさせて頂きました。
お寺さんの本堂の改修をして終わりにさしかかっているところで、補強などしたところを説明して頂く事もして頂きました。
この花を撮っていたら裏に虫が隠れていました。
この花はとても小さく、一つの花の塊で直径5~7mm程度しか有りません。
姫蔓蕎麦という花のようです。
もうそろそろ夕暮れ時になるため、横浜へ移動をして夕暮れ時の撮影をしようと、ブラブラして居りました。
横浜での夕暮れ時の撮影はもう20年ぶりでしょうか。
今はデジカメなので、気楽に数十枚・数百枚撮ったりしていますが、20年以上も前は、フイルムカメラなので、1本で36枚なので、たやすく撮ることは出来ません。
又、フイルムの感度もあまり高くありませんので、夜間の撮影などは、とにかく明るいレンズを使用して、手持ちの時はぶれないように、何かに身をゆだねて、撮っていました。
今使用しているデジカメは、ISO感度が125,800迄使用できるので、多少くらいレンズでも手持ちで撮ることが出来ます。
今の人は良いですね。
一枚一枚を撮るときに、その被写体と向かい合い、色々考えながら撮影に向かっていました。
このエリアも今まであまり訪れることのなかった場所です。
人気のエリアともあって、人が多いですね。
ホテルの一番上に設置されている天使の像です。
ここもライトアップされていますが、全体を見るのであれば、日中が良いかもしれません。
このあと人と待ち合わせをしていたので、待合場所へ向かい、夜景の撮影へ行ってみました。
やはり定番の展望台からの撮影をして、外へ出て撮影となりました。
人気のエリアですが、夜間は思った以上に暗いので、撮影は今まで以上に感度を上げて撮影となりました。
この日はとても充実をした日となりました。
一緒に撮影をした人にもご挨拶をしなければいけませんね。
お疲れ様でした。
町中の夜景撮影は、思った以上に色々な条件が重なっているので、感度をかなり上げたり、シャッタースピードに気を遣ったり、一番の戸惑いは、露出をどう合わせるかが撮る被写体によって考えながら撮ることが多いのですが、撮り慣れると、ファインダーを覗いて全体の灯りを確認したらとっさに露出補正が出来るようになりますか、慣れが必要かもしれません。
あとは、カメラに付いている機能を使用して行く方法も有るかと思いますが、自分自身は、殆ど絞り優先のみしか使用せずに済ませています。
フイルムカメラには、あまり機能が無かったので、同じ撮り方をしています。
又ご一緒しましょう。