天気も良く、気温が高くなってきています。
藤の花も近所で咲き誇っているのを良く目します。
2年前、藤の花を撮りに行き近寄ってアップで撮りたくとも、レンズの制限でアップが撮れず、悔しい思いをしましたが、今年は、マクロレンズを入手して再挑戦。
かなり近寄って撮れましたが、やはりまだ満足が行きません。
以前、設計をしていたときに、カタログに載せる写真を自分で撮影をしていたので、もっと近寄りたい、そんな気持ちが出てきました。
来年はもっと近寄って撮ります。
やはりこの時期は蜂が飛び交っていて、気を付けないと刺されてしまいます。
ここには珍しい藤の木があります。
一見すると葡萄のように見えますが、八重の藤です。
今回のカメラは、この様な色の違いもはっきり出してくれます。
全体的に発色は良くなっています。
又、この時期は全く見向くもされない樹ですが、可憐な花を咲かせ実を付けます。
葉の形から解ると思いますが、紅葉です。
この頃の葉は、色の薄く新緑ならではのすがすがしさがあり、秋の紅葉に対して、この時期は青紅葉と呼ばれることもあります。