新潟 | はぐれ雲のブログ

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毎年この時期に新潟へ行っています。
新潟の酒の陣が開催されるためです。
今年は、酒の陣をパスしました。昨年も酒の陣は会場が狭いのに訪れた人が多くね入るまでに30分以上掛かりね入っても殆ど落ち着いて飲むことが出来ず、1時間もいないで出てきていました。
今年は、新潟の友人と、オーディオ機器の相談がてら色々なお店へ行き、見て回ることに。
地方都市の方が変わった中古の機種が多くわくわくしてみて回りました。

友人宅へ到着すれば、毎年恒例のPCのトラブルなどや、オーディオ機器の修理が待っています。
今回は、LDプレーヤーとスーパーオーディオCDの2台。
スーパーオーディオCDはメーカーの修理から修理不能で戻ってきた物です。
草々LDプレーヤーのカバーを開けて色々見ていると、ヒューズが切れているのを発見。
どこへ行っているか線をたどってゆくと、スイッチングレギュレーターと思われる黒いボックスへ。
中を明けてみることが出来ずに。断念。

スーパーオーディオCDは、電源が入らない症状ですが、この機種の特徴的な症状です。
240ピンのICのピンを全てハンダの載せ直しとなりますが、フラックスが酸化してしまっているため、なかなかハンダが乗らない状態。
基板を洗ったりして何とか半端付けを試みましたが完全な物ではないにしろ、電源が入りCDの再生が出来ました。
もう少し、メーカーの方も基板の載せ替えだけではなく、少し手間ではあるが、とことん修理をして欲しい。
基板の載せ替えだけであれば、海外でも出来る。
日本ではないと出来ない職人技と呼ばれる仕事をして欲しい。
今までこの職人技で勝負してきたのではないだろうか。
日本人の指先の器用さ其れが世界に誇れる技だと思う。