やはり慣れない仕事やる物で無い気がしました。
仕事をしていても張り合いがない。只単純にお金を稼がないといけないとの気持ちだけになり、仕事そのものがおもしろくない。
今の現状では、自分が我慢して行かないといけないことは変わりが無いので、我慢するしかない。
やはり早く自分がやりたい、自分なら必ず出来そうだと思う仕事に就けるよう頑張るしかない。
若い時であれば、色々な仕事を経験して、という物ありかしれないが、この年になるとそれは許されない。
自分自身ではなく、働く上での条件にもなる。企業は人を育てて行くことがあるが、それは、35歳までの人にだけであり、それ以上の人には、育てるというのは全く無理と判断せざるを得ません。
自分でも、新たに中途採用をした人を教える立場にいたのでよくわかります。
一人の人をその企業で一人前に働けるようにするには、最低でも10年は必要です。
たとえ同じ業界でも、その企業によりやり方や、組織での運営の仕方が全く異なるため、数ヶ月は戸惑うことがあります。
それが頭で考えずに体が反応できるようになるまでは、2~3年。
やっとその時点で、スタートラインに着くことが出来ます。
他とは普段の生活をどうするかによって、新たな情報を入手出来るかが決まってきます。
35歳以上で、直ぐにその企業の一線に活躍できるのは、ヘッドハンティングされた者でしょう。
その一つは、ヘッドハンティングする企業は、その人材が行っている部門が、順調にいっていない所や新たに立ち上げる所が殆どでしょう。
私もかなり前に設計をしていた時に、数社からお誘いがあり、その時に設計をしていた仕事をそのまま持ってこないかとのお誘いです。
開発に当たっては、東京の工場ではなく、地方の工場になりますが、開発の中心として、部屋を一つ頂けるとのことでしたが、その当時父親が脳梗塞で入退院を繰り返していた時期でもあったので、もったいない話ではありましたが、ご辞退したことがあります。
仕事は、その時のタイミングで、良い方へも悪い方へもいってしまいます。
この先はどうするか未定ですが、まだまだ、母親の介護という物がある以上、頑張らないといけません。
過去を振り返ってばかりは出来ません。
立ち止まらず、前進あるのみです。
新しい物へもチャレンジしないといけません。
自分のためにも介護をまだして行かないといけませんので。
写真は、フォトストックサイトへ載せるだけではなく、これからはどんどんコンクールの方へも応募して行きます。
以前近所のカメラ屋のご主人に言われたのは、1~2回コンクールに出してみないと、選考基準などが解らないので、やれる限り出すべきと言われたことがあります。そのお店には、数人の賞金稼ぎ人が通うお店なので、コンクールへ出すよう薦めてくれたのは、その時の撮っている写真を見て何か感じたのではないかと思います。
現在のように、失敗したら直ぐに取り直せるデジカメなど無い時代なので、その時の一発勝負。
その情景を見て、どのように撮れば良いのか考えて写真を撮る時代です。当然36枚撮りなので、撮る枚数によって現像代が増えてしまいますから、撮る時は慎重です。
デジタルで入った人間ではないので、液晶モニターはあまり見ることはなく撮影をします。
自分のイメージ通りに撮れていれば、見る必要は無いのですから。
両方共、今年は頑張ります。