新日本海フェリー新造船「はまゆき」乗船旅行 | ぶらっと一人旅

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キャンピングカーや鉄旅、船旅が好きな親父です。

横須賀-新門司港を2021年夏に就航予定の新日本海フェリー新造船「はまゆき」が臨時便として小樽港-舞鶴港で運用するとの情報を得て乗船3か月前に電話予約。

 

当初は妻と乗船予定でしたが、コロナが収束しておらず介護職の妻ですので妻の方から2月中旬に辞退の申し出があり、一人旅として計画通り乗船してきました。

 

3/6土曜日、午前中に新日本海フェリーから電話があり、舞鶴-小樽間が2時間遅延の為、乗船する航路も乗船時間が2時間遅くなり、到着も2時間遅れるとの事。

 

キャンセルも考えましたが、折角の機会なので予定通り乗船する事としました。

 

仕事を終えて、居住している場所から神戸空港に行きスカイマークで新千歳空港に向かいます。

 

 

生憎の曇天模様で折角の窓際席も視界不良でしたが、所々青空も覗き見れ、夕日も見る事が出来ました。

 

 

17:30頃、新千歳空港に到着。閑散としています・・・。

 

早速、鉄道に乗り換えて小樽築港駅を目指します。

 

19:00過ぎに小樽築港駅に到着。駅前の複合施設で夕食を取り、スーパーで船内で食べる食料を購入した。

 

 

ざんぎ丼。外が固すぎて口の中切ってしまってイマイチ。この店だからなのか?

しかし閉店時間も間近だった為、余り良い物もなく、仕方なく徒歩でフェリー乗り場に行く途中にあるセイコーマートに寄り道。

 

 

しかしココも良いお弁当も無いので適当に「ザ・北海道」らしい物を購入してフェリーターミナルへ。

道中、雪道で転倒しかけ5回も何とか到着。

 

 

しかし「はまゆう」が未だ着岸して居ません。

フェリーターミナルに私が到着してから1時間半で着岸。

そして、乗船開始までそれから2時間。少し寒いターミナル内で持参したタブレットで暇つぶし。

 

「はまゆう」が入港してきたので雄姿を撮影しようと外に出てカメラを向けたとたん「スッテンころりん」

見事に転倒してしまいました。

幸い少し打撲した程度でしたが雪国を甘く見てました。

 

 

日付が変わって3/7、午前1時30分ようやく出港~。

 

2:30までお風呂利用が出来たので早速入浴。

 

今回は妻も行く予定でしたのでステートA和洋室を予約しましたが、妻が来れないので1人利用です。

でも閑散期の為貸切料金不要でした。

「はまゆう」のルームキーは一部を除き全て印刷したQRコードでドア解除ができるシステム。

QRコードを写メに撮ればそれでも利用できるので持ち歩いて他人に撮影されないように取り扱いに注意が必要です。

 

 

お風呂に入り、疲れもあって朝日に期待して5:30にタイマーセットして就寝。

 

荒天の為、舞鶴港に着くまで外には出られなかったのが残念でしたが、室内で朝日をパチリ。

 

 

そして二度寝。

 

10:30頃に買い込んだ食材を少しずつ食べて、船内散策をし、お風呂に再び入り、タブレットでダウンロードした映画3本を見て、のんびり船旅を楽しみました。

コロナの影響で一部の施設は入室禁止。荒天の為外も出れないのが残念。

 

 

映画館もあり利用して居ない時は天井にプチプラネタリューム。

手振れですいません。^^;

 

 

入港数時間前に、入室禁止されていた施設が1時間だけ解放されましたので撮影だけして来ました。

注目していた展望室は夜間の為カーテンが開けられなかったのが残念。

 

 

船内ではランチのみ食べました。新潟たれカツどん。

 

 

予定入港時刻を2時間5分遅れて舞鶴港に着岸。

 

 

本来なら、ココから高速バスで神戸三宮に行く予定でしたが遅延の為、東舞鶴駅近くのビジネスホテルを土曜日の段階で予約。

 

ビジネスホテル ウェーブ舞鶴

駅の近くで多分最安値

 

舞鶴港から徒歩20分ほどで到着。

 

翌朝の5時過ぎにチェックアウトを告げ、早速ベットに入るも中々寝付けず、2時間程寝て、東舞鶴駅から各駅停車の始発で綾部駅まで。

そこから特急に乗り換えて、京都駅で新快速に乗り換え帰路に就きました。

 

午前9時前に自宅に到着して仕事の準備を整え、いざ仕事に出発~~。

 

 

備忘録

スカイマークいま得割り:5870円

新千歳駅-小樽築港駅:1700円

はまゆうステート和洋室:21900円 (貸切料金閑散期の為なし)

乗る予定だった高速バス:2150円(フェリーターミナルから三宮駅)

 

ビジネスホテル:4980円

東舞鶴-地元駅:3940円(特急自由席料金込み)