前日の、疲れは思いの他残っていないが、朝一の寒さは堪えます。
まずは、高松駅から瀬戸大橋線の児島駅までは『バースディきっぷ』の対応区間なので、キッチリ乗り鉄してきます。
行きは、快速列車ながらも指定席とグリーン席を持つ『マリンライナー』に乗車。
先頭車両の最前1列と二階建て車両の二階部分がグリーン車。
しかし、児島駅方面はグリーン車の車両は最後尾なので、楽しみダウン・・・。
おまけに、チケットを取った最前1列が寒い!
車掌が、寒いので二階のほうが暖かいですよと、予約も入っていないので移られては?と進言してくれたので、移動。
約30分の短い乗車でしたが、瀬戸大橋から眺める、工場地帯の夜明けの美しさは秀逸でした。
児島駅で下車して、20分後に折り返しの快速列車に再度乗車。
この列車はJR西日本でも使われている223系車両だった。
高松駅に戻り、今日はJR四国の東半分、徳島方面へと針路を取りました。
特急列車うずしお1号で、鳴門線に乗り換える為に、池谷駅で下車。
約1時間の乗車。
池谷駅は特急列車が止まる駅だが、雰囲気は至ってローカル線的な印象。
売店も無く、駅員も居ない。
当然、暖房も無い待合室で寒さを耐えながら、列車を待ちます。
約30分で鳴門線、鳴門駅発、池谷駅止まりの各駅停車が入線。
寒いので、早めに列車に乗り込み発車を待ちます。
鳴門駅までは、20分弱で到着。
折り返しまで数分しかないので、テキパキと駅前の雰囲気の写真を撮って徳島行きの折り返し列車の出発を待ちました。
徳島に到着すると、写真を撮る間も無く、牟岐駅行きの『特急むろと』に乗車。
今日の徳島線・高徳線の列車はグリーン車がなくすべて指定席。
やはりシートの乗り心地が違いますね・・・。
進行方向左手には、日和佐海岸など風光明媚な海岸線や、竹薮の中を快走するローカル然とした箇所もあり旅心地にさせてくれる。
ココまでが、バースディきっぷの有効路線。その先の甲浦駅へは阿佐海岸鉄道を利用する。
丁度、クリスマスシーズンの時期だったので、乗らなかったが阿佐海岸鉄道ではイルミネーション列車が運行されており、車内でのイベントで満員だった。
約30分後、同じルートを牟岐駅まで戻ります。
牟岐駅では約1時間の特急列車待ちでしたが、先発する各駅停車の方が15分早く徳島駅に到着するので、予定を変更して乗車。
昼食を牟岐駅周辺で取る予定でしたが周りに無かったのが残念。
徳島駅で、徳島ラーメンを食し、特急剣山に乗車。
この列車には、子供向けに、アンパンマンの専用車両が連結してあり子供達に人気だ。
私のような、おっさんは車窓を眺めながら時折降る雪を見上げて旅愁を楽しんだ。
吉野川に沿って走る列車は、阿波池田駅に到着。
間髪居れずに、次の多度津行きの特急南風が来たので乗車。
チョッと疲れていたので、グリーン車に乗れてホッとした・・・。
高い分、やはりグリーン車はいい!
乗換駅の多度津駅では、約30分の特急列車の待ち合わせだが、帰りの時間を少しでも余裕を持たせたいので、待機していた快速列車の方が、高松駅に着くのが15分ほど早いので乗車。
17:30要約、高松駅に到着。
今回の目的のJR四国一周の目的が果たせた。
家族へのお土産を品定めして、とりあえず、四国なので各県のお土産1つずつを購入。。
駐車場に戻って、フェリーターミナルへと急いだ。
19:20発の神戸港行きに乗船して、すぐにお風呂へ。
出航後から開店する売店で、折角高松まで来たのに、食べれなかった、うどんを食べることにした。
カレーうどんとおにぎり・・・。まぁ、こんなもんだろう・・・・。
食後に車に戻り、特急列車の指定席にはコンセントが付いていなかったので見そびれたDVDを、見ながら過ごした。
22:30ごろ明石大橋のライトアップが車から見れたので寒い上に強風だったが甲板に出て、もう一度船内のお風呂に直行!
湯船に浸かりながら見る明石大橋は絶景でした。
23:50予定どうり神戸港に到着。
ダッシュで家路に向います。
深夜0時15分帰着。
撮影したデーターをPCにダウンロードしながら、もう夢の中へ・・・。
次回は、ゆっくりと回ることにしよう・・・お疲れさん。(爆)