黄金週間前夜の4月26日に横浜港で行われた初音ミクの16歳の誕生日を祝う花火。
大規模な花火大会のわりには、あまり情報が広がらなかったようで人が少ない印象が。
有料会場は山下公園先の山下埠頭。
17時に山下公園に着いて、会場の様子を見ながらロケハン。
山下公園でこんな大規模な花火大会が開かれるのはいつ以来だろう❓❓
その割には山下公園も普段の光景・・・有料席に向かうのはコスプレや初音ミクグッズを持った熱狂的なファンと思しき方々。
台船の位置を確認、山下公園からは花火を縦に見ることになるので、最初からスルー。
シートでの場所取りが数枚、三脚での場所取りも数本。
大さん橋の「くじらのせなか」と呼ばれる屋上へ。
ここは横浜の有数の夜景スポット。
横浜の夜景を背景にした結婚式の前撮りが三組、大人気。
横浜定番の夜景、この光景と絡めればよかったのですが。
中央のランドマークタワーの展望台からの撮影も考えました。
でも、くじらのせなかは何の規制もなく多くのカメラマンが三脚を立てているので、この場所で撮影することに。
右側にはベイブリッジと花火を狙う三脚群、左には会場の裏方面から狙う三脚群。
そのどちらも狙える中央の位置に決めました。
広大なくじらのせなか、結局花火が始まってもガラガラ、どこにでも三脚を立てるスペースがある状態でした
19時にドローンショーがスタート。
音楽も何とか聞こえます。
初音ミクの姿がドローンで描かれると「ウオォー」という野太い歓声が遠くから聞こえてきます。
いつ大玉の花火が上がるか分からないので、広角レンズで引いて撮影。
当初は24-105mmレンズを付けてましたが、尺玉対策で16-35mm広角レンズに直前に変えました。
そして、いよいよ花火が音楽に合わせて炸裂ーっ❗❗❗と思ったのですが・・・。
いつもの花火大会のオープニングはドド~ンとド派手な大玉が上がるのですが、予想に反して小さい玉のトラ打ち。
そのうち大玉が・・・と思っているので、引いて撮影。
画にならないので大幅にトリミングしてます。
海面のリフレクションと観客のシルエットがいい感じ。
いつ来るか、いつ来るか・・・・結局来ませんでした😭。
どんな夜になるのか、この時は予想ができませんでした。