味変記事の続報です。
千葉県の最北端に位置する関宿城。
千葉県と茨城県、埼玉県の3県の県境です。
3月下旬のこと、東武特急と菜の花を撮影するべく偶然この地を通りかかりました。
圧倒的な菜の花の絨毯にびっくりして車を停めて撮影したのが以下の画像。
利根川を挟んで、こちら側は茨城県境町、向こうが千葉県野田市関宿町。
菜の花に囲まれた関宿城が見えます。
周囲の木々はもしかしたら桜では❓
城には桜がつきものですからね。
利根川河川敷の様子。
利根川大花火のメイン会場となる広大な河川敷です。
調べてみるとやはり関宿城は桜の名所でした。
桜が咲くととんでもない写真が撮れるかも😆・・・。
桜の咲く時期を楽しみにしていました。
それが先日関宿城の桜を撮影した4月13日だったのです。
ここからが4月13日撮影分、桜と菜の花と青空、そして利根川と関宿城です。
周囲の人がいないということに加えて、城以外の建物が周囲にまったくなく、電柱や電線もない。
孤高の名城か😆。
きれいなお城、桜が加わるとより一層絵になるなあ😍。
今まで何度も見てきた関宿城ですが、こんなに魅力的だったんですね。
このあと、対岸に移動して前回UPしたカレンダーのような画像を撮影したわけです。
関宿城にも登ってみました。
関宿って、千葉県の北の果て、細長い先っぽに位置していて、千葉県民にも知名度は低いかも😫。
資料館で私自身も初めて知ったのは・・・関宿は利根川の海運の要所として栄えて江戸幕府と関係の深い関宿城が実在していたのだと。
再建されたのがこの関宿城🏯。
明治政府の廃藩置県によって「関宿県」が誕生、印旛県、木更津県などと合併して千葉県が誕生した・・・初めて知った😅。
奥が深いなあ、関宿城😚。
ファンになりそうです。