静浜基地航空祭2023Vol.2 | FukkyのPhotoPhoto日記

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先週は、木曜日に早朝から秩父で天空のポピー撮影。

翌日は逗子海岸花火大会撮影。

未発表ですけど、土曜日の夜も花火撮影に行っていました😆。

そして日曜日が静浜基地の航空祭。

ハードな日程でちょっとだけ悩みましたけど(ちょっとだけですー笑ー)天気も良さそうなので、朝5時前に(前夜の花火終了後約8時間後)出発して静浜基地到着は8時すぎ。

2018年に初めて静浜基地航空祭に参加しましたが、このときは基地の中から撮影。

2度目の今回は基地近くの南側に立ちました。

海が近いので、海岸の松林に駐車し、そこから自転車で。

こちらが順光なので、多くのカメラマンが並びます。


9時のオープニングフライトに続いて、U−125AとUH-60Jによる救難展示。

宮古島で海に落ちた陸自のヘリUH-60JAと姉妹機ですね。

浜松基地からC-2輸送機が飛んできました。

巨体にも関わらず、機敏で優雅なフライト。


そして、同じ浜松基地からT-4とT-400のランデブー。

こちらがT-400。

軍用機には用途に応じてアルファベットがつけられています。

C:輸送機 (Cargo) 例:C-2

F:戦闘機 (Fighter) 例:F-2

T:練習機 (Training) 例:T-4

U:救難、捜索又は多用途 (Utility) 例:U-125

つまりTはトレーニング機。

T-400は戦闘機以外のパイロット育成のための練習機で、T-4は戦闘機乗りを育成するための機材です。

これがT-4。

ブルーインパルスもこの機体を使用してますので、機動性に優れています。

浜松からやって来たこのT-4、ブルーインパルスをしのぐ機動性を発揮して自在に静浜の空を飛び回っていました😆。

小さくてすばしっこいので超望遠レンズで追うのも一苦労😆。


そしてこれが静浜基地名物のT-7による大編隊飛行。

ここからは富士山が見えます。

きっと富士山をイメージした編隊飛行でしょう。

 前回書いたように、静浜基地はパイロットの初期訓練のための基地で、プロペラ機しか離発着出来ません。

ですので、今日紹介したヒコーキのT-7以外はすべて外来機です。

いよいよお待ちかねの戦闘機が岐阜基地からやって来ます😆。