房総半島の南端に近い鋸南町で頼朝桜を追った記事の最終回です。
町内を流れる保田川の川辺りには頼朝桜が植栽されています。
午前中に回った佐久間ダムは満開でしたが、ここの桜は七分咲きか。
のんびり散策していると、遠くから声がかかりました。
地元の農家の方が呼んでます。
奥まったご自宅の近くに隠れた穴場があるので寄っていけというお誘いでした。
案内された場所は確かに頼朝桜が満開。
たしかに奥まっているので、表側からは全く見えない穴場。
鋸南町の奥深さを感じました。
目立つ場所以外でもこの河津桜が各所に植栽されたんだなあというのを改めて知りました。
寄ってお茶を飲んでいけというありがたいお誘いを丁重に辞退し、温かい気持ちで撮影を終えて帰宅することに。
鋸南町はやっぱり侮れない。