相馬野馬追の本祭は日曜日に実施され、甲冑競馬と神旗争奪戦で大いに盛り上がります。
場所を相馬小高神社に移して三日目の神事が行われます。
小高神社(おだかじんじゃ)は小さな神社で月曜日ということもあり、見守る氏子や観客はぐっと少なくなります。
でも小さな敷地ですから、
場所取りも熾烈。
日曜日に同じホテルに連泊し、朝早い時間から撮影場所を確保しひたすら待ちます。
武者たちが集まってきました。
神事の後、馬を迎えに行きます。
そして鞍をつけていない野生馬を追い立てて神社の境内へ。
このシーンを撮りたくて朝早くから待っていたのです。
神社の境内に場所を移し、最後の行事である「野馬懸(のまかけ)」が行われます。