松本方面に前進 | ありのす

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安曇野自転車道お散歩シリーズ。

今回、ちょっと天候が怪しく山が見えなかったので、いつもと逆の東方面に進んでみた。

こちらは、梓川が終点となんとなく思いました。

多分、依然見たこの看板にそこまでしか書いてなかったから。(左端)

後で考えたら違うんですが・・・。

まあとにかく、散歩再開。

相変わらず人通りがほとんどない道です。20分に一回くらい自転車やジョギングとすれ違うくらいかな。

やや人が少ないけど人気の公園。柳の緑がきれいになりました。

堰沿いの桜の蕾がだいぶ膨らんできました。

用水に鴨がいないと思ったら今日は田んぼに展開してました。

今日は東の山が見えます。

蔵や集落が見えてきます。

蔵を過ぎたあたりに詩の碑がある休憩場所。たまにベンチがあると助かるー!

向こう側に早桜が見えます。

途中、高速道路の下をくぐります。

夏はちょっと涼しそうな一角。隣を自動車道路が通っています。

右側にサービスエリアの土手が見えてます。この辺りを散歩、サイクリングする人は自動車からもよく見えてた。

サービスエリア側へ通じる道路の下を通過。他所でもそうですが、決して自動車道路と交差せず必ず下を通しているのが気を使わないし安全面でもよくできていると思います。

そして交差を通過して、道路より低くなり、ここから先は車から見えずどうなっているのかと思いましたが。

川の土手に突き当たるあたりで、向こう側にトンネルが。

右手に用水を通しています。この辺、高低差で用水と堰が交差したりしていて面白い。

道路の反対側、堰の横に出ました。

この黄色いのが何なのか気になっていましたが、どうもトンネルとかを作るときのシールドマシンらしいです。初めて見た。このまま民家をぐるっと回りこんで(奥の会社にいるらしい犬に吠えられました。ここ公共のサイクリングロードだと思うのだが)

右手は犀川。堤防道路みたいな道です。この先は車でもめったに行きません。

直進すると、自動車の橋と並行して自転車専用橋。

横に生えている柳の緑が綺麗。

河原はまだ冬っぽいです。

釣りをしている人も見かけました。この辺はコンクリ固めしていない河原なので、風景が綺麗です。洪水のたびに流れが変わりますが。

河原の小さな流れに緑に萌えている場所も。

橋の向こう、ラーラ松本(こちら松本市のスイミング施設。今は閉館中)隣の堤防道路。

こちら直進すると再び自動車道の向こう側に出ます。

左手にも何やら草生した道があったので進んでみました。

で、ここにきて衝撃の事実発見。安曇野自転車道はなんと、塩尻まで続いている!

信州スカイパークって松本空港のところで、昨年花博をやったところですが、車でも30分以上かかります。

調べたところ、本来塩尻までらしいのですが、どうも松本側は頓挫している模様。実質国道まででこの道は終了しているみたいです。

左手は鴨がいつものんきに日向ぼっこしているのが車から見える堰。今回歩きで行ったらびっくりして飛び立ちました。人がめったに来ないだろう場所。

用水越しにラーラの建物が見えます。

堰沿いを歩いていくと、平瀬橋が見えます。このたもとあたりで道は自動車道へ合流する形で終了。

帰りに再び川を見下ろしました。この日は午後、曇りから風が出てきて、雨がぽつぽつという変わりやすい天気でした。

正味1時間半ほど、7600歩。

風景が綺麗というよりは(山が見えなかったので)川があるせいで道の構造が凝っている区間でした。

あと、自動車道をくぐるトンネルの向こう

にも、道が続いてはいるようですが、どこまであるのか。

向こうは島内の田んぼがずっとあります。この周辺、車が停められる場所があまりないので、どこまでいけるか不明ですが。

また機会があったら歩いてみたい。

日頃、車から何度も見ながら「どうなってんのかな?」と思っていた区間だったので疑問が解消した部分も大きかった。