コウノドリ 完結 | ありのす

ありのす

混沌とした毎日の日記
本・ドラマ・おいしい店・音楽・旅行・乗馬

なんか前から題名に濁点がついてるのはなんなのかと思ったのですが。
単に作者が題名に濁点をつけたかった、ということだけのようですね汗という理由がやっとわかったところで完結。
あらら。

最後のところでちょこっとだけ、ベイビーネタが発展するかというところがありましたが、そのまま握りつぶされて終了。まあこれ、いろんな人に結果的にばれてるわけだし、でも院長みたいに「まいっか」となってるところが緩いというか、この作品のよさというか、なのかな。
Babyのときに化粧をしてるのは気付かなかったので、「先生、口どうしたんですか?」と看護師に言われて、あビックリマークとなるシーンが意外だったかな。
塗ってたのかキスマークみたいな。
テーマ曲(Babyのテーマ)はいい加減覚えてしまいました。ゆったりしてて覚えやすい曲ですよね。

最終的に、産休は素晴らしいみたいになってたのはちょっとアレなんですが・・・ガーン今の会社で、産休で代替えの人がすぐ来るところは少ないと思うので、残る人に少なからず負担はあるんですよね・・。うちなんか、産休の方は一人「いる」ことになってるくらいで、カバーはきませんししょぼん
まあそれは会社の仕組みが悪いわけで、改善してほしいなあと思うところでした。
まあ現実には、小栗旬のお父さんみたいにいったん戦線離脱して子育て、となるわけで、彼の選択はすごく現実的だったので好感が持てました。

綾野剛は今回、眉毛がハの字(まあ前髪でよく見えませんがたぶん)の困り顔がなんか印象的でした。今までどっちかというと怖い顔も多かったんだけどね。でも手術室でマスクをつけるときりっとするのがいいね。

俺が俺がの主役じゃなくて、周囲の人を立てて相談に乗る、包容力のある主役でしたねー。

そして毎回、本物の赤ちゃんと本物の幼児がたくさん出てくるドラマだった。彼らが出てくると画面が確実に和むんですよねー。話はともかく、じっと見てしまいます。赤ちゃんの癒しパワーはすごいなと実感しました。