年末映画 | ありのす

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というかお正月映画。
映画館では「寄生獣」を見ましたが、テレビでは「ロードオブザリング」と「ショーシャンクの空に」を見ました。

ロードオブザリングはBSのせいか、200分3本、10時間ぶっ通し放映(のはず)。
もともと何分の映画なのか知らないけど、限りなくカット少ないんじゃないかな?というかこんなに長かったっけ?(一本3時間超)
長いせいか、時々出るキャラクター(オークとかゴラムとか)が苦手なせいか全部ぶっ通しで見たことはないのですが、でも大体見てると思う。

好きなところは、大木の巨人がいっぱい出てるところと(あれ凄い、エコ代表な感じがして良い)、王の帰還でアラゴルンが亡霊の軍隊と一緒に船からおりてくるところ船
毎回思うのですが、亡霊たち強すぎないですかねにひひ生きてる人々より全然元気グーというところがなんか笑える・・。

ロードオブザリングは本当は指輪の話なのだけど、結局フロドがあんまり好きじゃないし、サム可哀想だし、ゴラム気持ち悪いし、そっちの指輪返し組指輪の部分はあんまり見ないのだった。メインの部分が映画のダークサイドって結構珍しいと思うのですが。

ショーシャンクのほうはもう超有名になってしまって、脱獄シーンもお約束なのですが、その前の刑務所内でのいろいろが、あんなに狭い場所なのにドラマに満ちてるのはやはりキングさすがだなあ合格
刑務所内では所長が王にして一番悪い人、というのも本来の刑務所の役割を考えると実にアイロニーを感じさせる構成になってます汗
40年いて出所した人が、どうしても外の世界に馴染めない、とかね。

そして監督のフランク・ダラボンは、この映画では最高の映画、ミスト(同じくキング映画)では最悪映画の称号をほしいままにしているのでしたあせる
いや、ミストはまだ見てませんけどね・・・。あれ原作読んだだけでなんかゲンナリした。
こちらもキングのダークサイドですね・・。
しかし、正月から刑務所映画って、いいのかなBS.