小澤征爾さんの本2 | ありのす

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村上さんとの対話集を引き続き読んでますが、一番びっくりしたところ。

「松本のサイトウキネンにカラヤンを呼んだ」「カルロス・クレイバーを呼んだことがある」と書いてあるところ。

まじですか叫び

勿論、招聘ということで、お客さんではなく指揮でということだと思いますが。

来てたら偉いことになってたねDASH!

きっとチケットが取れないどころの騒ぎではなかったと思う。

ていうか、そういう人をぽんと呼んでしまえる小澤さんはすごいなあ。

改めて、世界でのスタンスを実感しました。

本を読んでて気付くのは、指揮者って結構クセの強い人が多いようですが、小澤さんはわりかし誰とでも仲良くできるし、ときどき気難しくて有名な音楽家にも気に入られているところ。

ああいう当たりの柔らかい方なので、海外でもオケの人や同僚に好かれたんだろうと思います。

小澤さんの指揮、生で見たいなあ。


地元に程近いのに、サイトウキネンのチケット(特に小澤さんが振るステージ)は毎年人気で、チケット売り場にテント村が出来るほど。

そこまで根性も時間もない私は、地元だけど一度も行ったことがない。

長野は斑尾とか軽井沢とか、夏にクラシックのフェスが開かれる場所がとても多いけど、これってやっぱりとても恵まれたことなんですねえDASH!

小澤さんが今年振るかは分からないですが、取れそうなチケットを一度取ってみてもいいかなあと思いました得意げ