日本で一番南の原発が再稼動したらしい。
やっぱり、東北から一番遠いから危機感ないのかしら・・・
村上氏のスピーチ聞いて思ったけれど、勿論原発にはたくさんの周辺住民が働いているだろうし、地方にお金もたくさん落ちているだろうね
むかし柏崎市民には、一年に一回通帳に１万円ほどの振込み（原発何とか手当てみたいなもの）が振り込まれたらしいけど、地元への資金というのは大体自治体の建物が立派になって、それを無料で使えるというあたりなんじゃないかと思う。
オリンピックができるくらい立派な温水プールが年中無料で使えるとか
国会図書館並みの立派な図書館にものすごい蔵書があるとか（これ、実現してるところってあまり聞かないけど、個人的には理想です）
まあ一番大きいのが地元の人の就職先ということだけど、そういうことを勘案してたら何も変えられないだろうな
ドイツとかは既に国内脱原発を発表してるわけで、勿論むこうの国民にもいろいろ反発はあるだろうけど、日本は事故出した大元の国としては反応が手ぬるい感じがして
嫌ですね。
勿論（何度も書くけど）、ドイツより日本のほうが原発への依存度高いだろうし、失職する人が多いのだろうけど
でもそれって単なる既成事実で対抗というやつです。就職先がなくなるから原発やめないでくれっていうのは、今の状況から見て本末転倒なんじゃないかなあ。
今原発で給料をもらっている電力関係の方は、いざ福島のようになったら、一番に命をかけて事故現場で働く破目になるわけで。
ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ５０といわれる現場の方々にはやはり敬意を表するけれど、そういう人がこれから先、発生したらいけないと思うのです