トライアングル | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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最近続けて、ネットレンタルで「トライアングル」というドラマを見ている。

民放局の何周年記念番組、とか銘打ってあるもので、そのせいかロケとかキャスティングが豪華。


話はいきなりパリ旅行から始まるのだけど、その映像がとても綺麗で、行ってみたくなります合格一話だけなら、パリ案内としてもいい出来かも。本当に絵みたいな街だーラブラブ!


全体の話は、過去(主人公の小学生時代)に起こった同級生の殺人事件(時効)を軸に、今また新たな展開が、というよくあるつくりではありますが。

当時の同級生とか、ヒロインにまつわる人々とか、刑事の父親とか、出てくる人々がすべて怪しい・・。

実は1話2話あたりで一番怪しかったのは江口洋介さん演じる主人公なんですね。

妹役が相武咲季さん、同僚の刑事役がスマップの稲垣吾郎さん、主人公の同窓生が谷原章介さん。

ヒロインは広末で、画家の彼女のパトロンを申し出る社長役が堺雅人さん。

なんて贅沢なキャスティング王冠1


まあもともとは、堺さん出演作品ということで見ているのですが、今回の怪しい冷たい若手実業家役、とってもお似合いです。

広末が過去を探ろうとするのを、画家として成功するのにそんなものはいらんと逆方向に誘導する役みたいなのですが。

毎回いいスーツをビシっと着こなし、表情のない顔の中で例のごとく目だけ笑っていて、言動一つ一つが何考えてるのかよく分からん・・・。本当近寄りがたい感じがGoodです。

素は結構柔らかい感じなのに、役やると本当に冷たいよなあ・・雪

元を知ってるだけに、なんか惚れ直しますねーラブラブ!