こんばんは。
かなりご無沙汰しておりました。
色々ありまして4日間セミナーに行ってきました。
セミナーそのものは、これまで長期間続いているセミナーなので内容的にはかなり確かでした。
ここでは詳しく書けませんが、もしご興味があればご連絡いただければお知らせします。
ですが、自分自身が少しだけ変われた気がします。これからもっと変わっていかないといけませんね。
さて、昨日は上海の株価が8%暴落いたしました。
中国株が再び急落、資源安巻き込み高まる不安心理(ロイター)
この原因は様々に言われていますが、下支えしてきた資金が逃げたのが原因だと言われています。
中国株急落一因か、下支え資金引き揚げ(ロイター)
これで、せっかく上げた分が全部吹き飛んでしまった計算になります。この数日間で政府による株価維持策が功を奏した関係で、株価は徐々に上がってきていました。
3800ポイントから4100ポイントを伺う展開だったわけです。
ところが、この暴落では中国の市場対する疑念は、かなり大きくなったでしょう。
では、資金を引き揚げたのは誰の指示だったのか?という話になってきます。
個人的な憶測を書いておけば、これは中国共産党の争いが、ここに飛び火したのではないか?と思っております。
というのも、習近平が行ってきた腐敗撲滅で失脚したのは、1人や2人ではありません。数千人単位で失脚をしています。というのも、チャイナの場合は、一人が出世すれば一族郎党あげて猟官活動、さらには利権を取りに行くという構造になります。
つまり新聞でるような高官が一人飛べば、それに一族郎党が数百人と分け前を預かっているわけです。特に、薄熙来、周永康、郭伯雄、令計画と大物4人が失脚をしているわけです。
それを考えれば、何が起こっても不思議はないと思っています。
株価の暴落は、これまで何とか維持をしようと手を尽くしてきた習近平のメンツを完全に潰すことになりました。
しかも、今回の売り浴びせは違法でもなんでもないわけです。となると表だって、逮捕などは難しい訳です。
チャイナの人々は、基本拝金主義ですが、中には信念の人もいるわけです。そんな人が裏で糸を引いているのかもしれません。
ですが、僕はこれでバブル崩壊は遠のいたと思っております。最低でも半年は止まるんじゃないですかね。
今回の件は原因さえはっきりすれば、市場に資金は戻ってきます。そう考えると、今回の人為的な暴落は、習政権の揺らぎではなく、粛正組の最後っ屁かもしれないというわけです。
習近平もこれ以上の腐敗摘発はしばらく行わないと思います。なので、まあ、明日の市場で大きく下げなければ、逆に言えば反習近平の打つ手がもう無くなったといっても過言ではないと思います。
ということで、これ自然落下なら良かったのですが、人為的な売り浴びせだとこの上がるんだろうと思うんですよね。
まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦見てくれると嬉しいです。
【追記】
この資金引き上げは、IMFの指示だった可能性が強いとの報道が産経新聞からありました。
「過度の市場介入を懸念」IMFが中国当局に警告…投資家“悲観論”から売りが売りを呼ぶ展開
この可能性は高いと思っています。理由はチャイナが渇望している人民元のSDR問題です。
特別引出権 (SDR)(IMF)
これを何とか取りたいがために、IMFの言うことをいやいや聞いたのだとも考えられます。SDRを得てもバブルが完全に崩壊してしまえば、政権転覆の危機になりますが、本当に下げが早すぎますね。本当に崩壊し尽くすのかは今日の株価を見るのが良いと思います。