62歳 断熱フリークの社長の日記 -14ページ目

62歳 断熱フリークの社長の日記

このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

こんにちは。

最近いろんな方にお目にかかるようにしています。

リバイバルで連絡を取らせていただいている方もいらっしゃったりと人に関しては、お目にかかる輪を広げれば広げるほど面白い事が起きるなと思っております。

さて、今日は日経平均がとうとう2万円を割ってしまいました。

前場の日経平均は2万円割れ、リスク回避強まり全面安に

さらに、中国の株式市場も下げています。もちろんニューヨークも下げています。世界同時株安と言っても過言ではない気がしますね。

焦点:機能不全の中国株市場、海外勢は当局介入に「右へならえ」

今日も3%の下げです。この下げで先日暴落した時の底値に到達してしまいました。つまり、その下があるということです。

話によれば、100兆円近い資金を共産党政府は上海市場に投入したとも聞いております。それだけの資金を投じても、相場の下げ圧力には到底抵抗できないというわけです。

共産党政権は、資本主義を共産党政治に移植して活用しています。株式市場は、資本主義の最大の特徴でもありますが、基本は直接コントロールは不可能です。理由は資金量が一国の経済水準を遙かに超えていくからです。例えば、東証の時価総額は600兆円とかあります。それを買い支えるとすれば、200兆円ぐらいの資金が最低でも必要になりますね。暴落の時は、一般的には平時に比べて数倍は必要になります。

中国株の時価総額が10兆ドル突破、上海取引所が世界3位の市場に―中国メディア

中国の場合は、国内の時価総額は1200兆円です。それを暴落時に買い支えるなんて途方もない資金が必要なのは誰が見ても明らかです。

それなのに、共産党政権は資金を投入して直接介入しました。残念ですが市場にとっては、それはカモ以外の何物でも無いわけです。そんなばかげた介入はするべきではありません。やるとすれば、金利のオペレーションやら、国債の買い取りなどやれることは沢山あります。

ただ、政府としては、即効性が欲しかったのと、あまり金融緩和しすぎると、インフレが起こるのが怖かったのだと思いますが。。。

そして、今回の上海市場の暴落の発端は、2つのことが囁かれています。

一つは習近平一派への反抗のため、江沢民グループが引き起こしたものといわれています。これは、まことしやかな噂レベルですね。

【スクープ】中国株の大暴落は、反・習近平派の謀略だった! 権力のためなら世界経済もぶっ壊す、困った人たち 「アイツの『経済オンチ』ぶりを喧伝せよ」

もう一つは、ソロスの売転です。こっちはデータが出てきているの確実な話です。

米大物投資家、中国株を“投げ売り” 上海市場暴落、米国シフト強化へ  

さらに、先日起こった天津の大爆発が中国社会に暗雲をもたらし始めました。

天津の大爆発で、中国の地方債務が大きくクローズアップされる可能性と、エネルギー価格の下落に歯止めがかからなくなってしまうという2つの現象が起きています。

中国・天津の爆発事故。少ない死傷者、鬼城化した街…。 報道では伝わらない実態とは? [橘玲の日々刻々]

天津大爆発でさらに強まる原油価格の下押し圧力 米国では大型シェール企業の倒産が秒読み

ストーリーを整理してみましょう。あくまでも可能性の話です。

中国の先行きを悲観したジョージ・ソロスが保有していたほとんどの中国関連株式を売却。これが引き金になって、上海株式市場が下落。ここに目をつけた、江沢民一派が上海株式を暴落させた。

それを、共産党政府は規制と資金投入で何とか持ち直させた。

ところが、天津で巨大な爆発事故が起きて、これにより一旦持ち直した世界の株価が下げ始めた。この天津の爆発事故も、実は江沢民側の謀略ではないか?とも言われています。

これがきっかけになって、中国地方政府の債務問題が大きく取り上げられる。さらに、中国国内での原油消費量が激減しており、原油価格の下げが止まらなくなっている。また、上海の株もそこが見えない状況になってしまいました。もう政府には再介入する意志も、資金も無いことでしょう。

というところでしょうか。

原油は、需要が減っているのにアメリカが増産しているため、供給はちっとも下がりません。そのため、輸出国はどんどん苦しくなっています。

特に、ロシアが今後大変なことになって来ると思われます。ロシア産出の原油は算出原価が1バレル80ドル台と高いと言われておりまして、原油安が国庫を直撃しています。つまり、現在の40ドル割れはプーチンにとっても悪夢以外の何物でも無いのです。

だから、プーチンは北方領土で大規模開発資金投入という強硬手段に出ております。日本にとっては、もうちょっとでプーチンが白旗を揚げる可能性があるわけです。

もちろん、アメリカでも大変になってきていますが、それ以上に困るのが、中東諸国です。特に、イラン、イラクあたりは厳しくなってきていると思いますね。サウジは、減価償却が終わっている施設が多いのかな?よく解りませんが、全然減産に協力的ではありませんからね。

イラン、イラク、さらにISの闇原油も値を下げていることでしょう。

中国の経済停滞が鮮明になって、実需が全く上がって行かないのが原油市場にとっては大きなマイナスです。中国は原油をがぶ飲みしないと経済成長できない社会になっていましたので、凄くダイレクトに中国が経済成長すると原油が上がり、停滞すれば原油は下がるということを繰り返しています。

いずれにしても、今回のドラマの幕開けは、上海株式市場の暴落です。そして、天津の爆発事故で第1幕が終わったばかりです。第2幕、第3幕が上がる頃には、さらに大きな問題が出現している気がしますね。

習近平政権の命脈は、個人的にはあと1年半だと思っています。

その頃には、第4幕の幕が上がってる頃でしょう。バブル崩壊が起きた場合は、10年間は、経済が成長し始めるのに時間がかかります。ということは、中国の復活は2025年まではないということになりますね。

その時までに共産党政権は持たない気がするのですね。第2幕は、北朝鮮あたりで上がる気がします。もちろん日本も無傷ではいられませんね。