おはようございます。
今朝は恵比寿で打ち合わせです。
いや、朝からいろいろ動いております。
昨日案内しました、マイケケル・ヨン氏の講演会は好調に申し込みをいただいております。ありがたいですね。
と言っても、無料ですから当日は会場費などのカンパを集めることになりますね。
さて、今日は以前にも書いたのですが、ちょっとこの事を書いてみたいと思います。
今回、ちょっとしたご縁で、マイケルと仕事をさせてもらっています。
でも、よく考えるとこの活動はかなりリスクがありますね。と言うのは、彼の報告はアメリカが正式に調べた、慰安婦問題の報告書になっています。
その他にも、731部隊や捕虜の取り扱いなど多岐にわたります。
これらは、韓国や中国が国として日本に対するカードと考えてきたものばかりです。
また、彼は靖国神社に参拝しており、それも全く問題ないと主張しています。
オバマ大統領が、総理を歴史修正主義者だと考えている節があって、それに対しても総理には何も問題がない様なことを言っていました。
彼らは中国・韓国にとっては目の上のタンコブになっていることは確実です。
ただ、彼らの主張はアメリカ人の退役軍人にとってはしごく真っ当な考えだと思います。普通に考えると、そうなるなという健全な考え方だと思います。
そして、多くの日本人もその考えに賛同を表明されています。
そこまで、とても結構なことです。ただ、この主張が主流派になっては困る人々が遠からず出てくると思います。
実際に会社に弱い脅しのような電話が入ったり、あるいは取材陣にも電話があったそうです。
私は正しい事が絶対に後世に生き残るなんて言うナイーブな考えには決して賛成できません。
それはどんな考えに一番支持が集まって、どんな考えを一番熱心に説くか、そしてそれがもっともらしいか、なのではないかなと思います。
多分、これから妨害はひどくなると思います。そこで、マイケル・ヨン氏がひるむことなく、前にでてくれれば世界は少し良くなると思います。
私も微力ながら支援を続けたいと思います。