おはようございます。
昨日は午前中から打ち合わせのあと、昼に稲城に、夜は娘の同級生の親と一緒に宴会でした。
いや、皆さん大変ですね。
いろんな人生があるなと思いました。それにしても新宿区の保育所は地元志向が本当につよいんですね。皆さんお近くのご出身でございます。
小学校からこの辺のご出身で、ズー-ットこのあたりに住んでこのあたりで子供を産んでということです。僕らからするとあまりに都心過ぎてあまり想像できないのですけどね。
さて、今日はこんな調査が行われた話題から。
1.日本と諸外国との関係(内閣府大臣官房広報室)
まあ、この調査で注目されたのは中国と韓国のことですが、調査そのものはアメリカ、ロシア、中国、韓国、東南アジア、太平洋諸州、欧州、北朝鮮などに対して行われています。
米露中韓以外は、地域に対しての調査なので何だかかなりおおざっぱな調査ですが、日本人の意識としては、やはり米国との関係が中心で、中韓露との関係はいまいちと思っている人が多いのでしょう。
特に、悪くなっているのは韓国に対する感情で、韓流ブームが起きた数年前から極端に悪くなっているのが解ります。
中国・韓国への親近感は過去最悪 内閣府世論調査
その理由は、盧武鉉、李明博、朴槿恵と反日を道具として、自らの政策の失敗を糊塗する貯めに使う政権が続いているからに他なりません。
確かに金大中も酷かったですが、反日に関しては抑制的でしたからね。
そして、それに呼応する形で韓国は日本人に見捨てられてきました。
これは実は韓国や中国にとっては致命的なことなのです。なぜかと言えば、日本が政治的に彼らのサポートをする事が困難になってきている訳です。
今の時点で、安倍政権が人気があるのは中国や韓国に対して、消極的に対応していることも一要因です。安倍政権が、朴槿恵との会談を切望して、妥協をしていたとしたら決して今のような人気を保てなかったと思います。
そして、これからも選挙で勝とうと思えばこの2カ国とは距離を置かざるを得ない訳です。
今回のピョンチャンオリンピックのサポートもどれ程のクレームが東京都に寄せられたら想像にが出来ます。舛添都知事も韓国のサポートを積極的にできなくなっています。
そのことが彼らのクビを本当の意味で締めていきます。
特に韓国に関して言えば、日本(もしくは経済強国の中国)の属国的なポジションを取らないと、思い切った経済政策を打てなくなっています。確かに、今現在は本当に上手くいっていますが、このままウォン高が続いて世界経済が減速を続けると、またデフォルトということになると思われます。
正直な話今韓国でやらないといけないのは、貿易依存率を引き下げて、内需を上げていかないといけないのですが、民間(特に個人)の借金が大きすぎて、これから消費が向上するなんて言うことはちょっと起きそうにありません。
そうでないと、韓国はこれ以上の経済発展は望めません。
中国も根本のところで、日本とつながっているメリットをかなり享受しているのですが、このまま関係悪化を放置しておくと、日本人は完全に中国を捨てルのではないかと危惧しています。
経済の根本の部分で、自由な発想というのが本当に大切なのだと思うのですが、中国の場合はタブーが大きすぎて、それが今までいい方に働いてきましたが、これから逆回転が起こる気がします。
それが、中国の政府であり、政治システムであり、軍隊です。
これは第2次大戦前に大発展したドイツがどんな風になったか末路を考えると明白です。
人間を押さえつけるシステムは生き残れないと思いますね。タブーはなるべく小さい方がいいとおもうのです。
ということで、日本人のこの意識の変化が中国と韓国にとっては本当に災いをもたらすだろうと思うのです。
惜しむらくはロシアで、この国とはもっと親交を深めて、仲良くしていく必要があるなと思うのですけどね。。。