おはようございます。
昨日は更新がかなり遅れましたが、今日は平常運転です。
新宿から日の出町を下道で行くと2時間以上かかるんですね。ちょっと驚きました。
いや往復2時間以上というのは結構疲れるものですね。
さて、今日はインターネットの将来をちょっと考えてみたいと思います。
何でそんなものを考えるかといえば、商売に関わってきているからです。
基本的に商売人はインターネットに関して今後どうなっていくかというの、自分の商売の形に関わっているわけです。
1993年ぐらいにはADSLがスタートして日本では本格的にインターネットの活用の幕が開きました。1990年ぐらいとは、たった3年ぐらいで大きく世の中が変わったのを覚えています。
確かその頃は、YahooがBBフォンを街頭で配っていましたよね。
あれから、20年ぐらい経ちましたが、ネット環境は大きく変わったとはいえ、具体的に何がどう変わったかを考えると単純にスピードが恐ろしく速くなって、容量が恐ろしく増えたというぐらいでしょうか。
それ以外に、インターフェースの進歩みたないものはありますが、ユーザーの立場からすれば大変革というにはほど遠いかなと思います。
もちろんですが、1997年ぐらいのADSL世代の人に現在のネットの姿を見せるとびっくりすることは確かだと思いますけれども。
そして、このところいわれ始めているのが第4番目ぐらいの変革かもしれません。
それは、PCの売れ行きがかなり鈍ってきているというわけです。
【図解・経済産業】パソコンの国内出荷台数と見通し(2014年4月)
まあ、これは4月の値ですが、個人向けのPCはずーっと緩慢に落ちてきています。急速なダウンはありませんが、どんどん売れなくなっているわけです。
ちなみに、PCの能力はかなり長い間劇的には向上していません。ムーアの法則が効かなくなってきているわけですね。
ベースクロックといってPCが計算するクロックの周波数が数百MHzぐらいから極端に落ちているきている原因だと思います。HDDからSSDへの変革などもありましたが、ユーザにとっては本当にマイナーな変更に他なりませんね。
その代わり売れに売れているのが、これですね。
国内スマホ出荷台数、1位アップルのシェアは35.9%
年間に2千万台とか売れているわけです。5万円以上のものがこれだけ売れているので個人的にはすげーなーと思いますが、一般の商売をしている人もスマホ対策は必須になりますよね。
人口1.3億人に対して、スマホの保有者数はおよそ55~60%になっていると思います。つまり大人のほとんどは持っていると思って間違えないんでしょうね。
今後は、WEBといえばスマホになりそうな勢いですね。ということで、PC用のWEBしか持っていない人はスマホ用のWEB対策が早急に必要なんだろうなと思う次第であります。
でも、リスティング広告とかかなり変わるんでしょうね。いちいち、検索なんかしないと思うんですよね。